右腕、筋肉痛?


ゼルダの伝説:夢幻の砂時計


たぶん、普通のプレイヤーさんなら、1週間もあればクリアできそうなゲームを倍以上、時間をかけて、ようやくシナリオだけ終了しました。

倍以上の時間がかかる原因ですか?
もちろん、手がトロいからですね。
「頭」がトロいから・・・だとは、思いたくない私だったりする。

自分の実力を考えてみたら、ゼルダの伝説シリーズなんて、最初から難易度の高いアクションRPGだとわかっているんですから、えらそうにプレイしようとしなければいいものを・・・毎回、懲りずにチャレンジする私。

(レベルUPが存在していないアクションRPGというのは、本来、私ほど手がトロい人間が、参加しちゃいけないのかもしれません。苦笑)

まぁ、無謀だろうが、好きなんだから、しょうがないですよね。
   (最近、うっかり「しょうがない」と言うと、ヤバくなったりするのかな?)

今回は、無事、最後の戦いに勝利しましたんで・・・、たとえ時間が倍かかろうと、胸張っているところなんです。
過去には、ラスボスの前で断念したケースもありましたんで。



これ、これですよ。
苦労をかさねて、ようやく聞いた感謝のセリフ。
「ありがとう」の5文字が、どれくらい重みがあるか・・・笑



シリーズものですが、いろんな最新ハードに登場しているゲームなので、1本1本、それぞれにクセのようなものはあります。

今回、タッチペン使用に限定されているようなゲーム展開ですので、ダンジョン内のザコ・バトルがきわめて少なめに感じられました。

あちこちの「扉のカギ」を入手するため、とりあえずは、一度、部屋の中の敵を全滅させてみよう・・・というパターンが多いゲームだったんですが・・・これがありません。
「小さなカギ」も「ボスの部屋に行くためのカギ」も、謎ときを成功させることで入手というケースになっています。

手トロの私にとっては、ホッ・・・という話ですね。


もちろん、ザコ敵にも「強敵」というのは存在しているのですが、どちらかと言うと、たおすのではなく、どうやって、避けて進むか・・・これを考えるのがメインになっています。
(実際、倒せるようになるのは、ゲーム終盤なんですね。初期は、避けるしかない!)

謎解き比率が高く、敵とのバトル・アクションが重視されるのは、中間ボス限定という感じでした。
う〜ん、手トロにとって、いいことなのか、どうなのか・・・・・微妙。
   (つまり、ボスは攻略方法を見つけない限り、どうしようもない相手・・・ということです。)




空飛ぶ郵便配達員さん
最初に出会ったとき、「パチンコで撃たないでね」と言われたが・・・
「おいでよ どうぶつの森」のペリオさんネタだったのかな?

ちなみに、このゲームに「パチンコ」はありません。
ブーメランや弓矢はありますが・・・おいおい。
彼を撃墜する方法は、たぶん存在していないはず・・・


謎解きのヒントは、必ずゲーム内のどこかで誰かがしゃべるか、石碑や本、ポスターなどに書かれているのですが・・・
たま〜に、ヒントなしという場合もあります。

ひっかかるのは、そういう時。
応用しなさい・・・ということなんでしょうが、正直
「そんなこと、できるのぉっ!!」
ということが、ゲームだからできることになっていたりして、頭の固い大人プレイヤーには、思いつくまで悪戦苦闘、パタッと進行が止まってしまうことも、何度かありました。


張り渡したロープを弓矢で撃って、それで矢を反射させて、目的の物体を射抜く・・・とか
主人公の身体と同じくらいデカい岩を、テコの原理で、ビヨ〜ンとふっとばしてみせる・・・とか

実際にやろうとしても、できっこないことをしないと、道が開けないゲームなんでねぇ。
まぁ、そのへんは、ゲームなんだと割り切るしかないでしょう。

この手の「ひらめき」、年々できなくなっていきます。
     脳みそ、硬化中?
今後、いつまでゼルダに参加できるものか・・・不安?





お約束ネタというか、いわゆる「わらしべ長者」タイプのアイテム交換イベントもあります。

今回、これを最後まで追いかけていくと、剣技「大回転斬り」を会得できるんですが・・・実は、私、せっかく会得したこの大技を、ボス戦などで一回も使うことがありませんでしたよ。
ザコ相手に使う技じゃないしねぇ・・・あれって、なんのために存在していたんだろう?



わらしべイベントがスタートする最初のアイテム入手シーン

普通、アイテムを入手すると、とてもうれしそうな表情で
掲げてくれるはずなんだけれど、
この時だけは、うさんくさそうな顔で、笑ってしまった。



わらしべイベントの流れ:

北東の「たびびとのふね」で「正直者にしか見えない服」
北西の「たびびとのふね」で勇者から「望遠鏡」というか、実は万華鏡
南東の「たびびとのふね」にいるホーホーおじさんから「手帳」
南西の「たびびとのふね」で「マロン」
いつもはボヌン島にいるロマン親父が、「たびびとのふね」で海にいるようになるので
マロンを渡して、「島に来る」ように言われる
ボヌン島の宝箱から巻物をゲットして、大回転斬りを会得




海域を船で移動する物語なので、超大物の幻の魚を釣り上げる・・・というイベントもあります。
(シナリオクリアのためには、必須条件ではありません。ミニゲームの一種)

ボヌン島でちょっとした謎ときをして「つりざお」をゲットすると、海釣りができるようになるのですが、ゲームなんで、ザコはいっさい釣ることがありません。

ザコ扱いされる最低ランクでも、50センチクラスの鰹。鰹が釣れたら、充分大物だよねぇ?
   いや、正確には、「カッツォ」という魚で、「カツオ」じゃないんだな。
   ドイツにでも住んでいる鰹なんだろうか?笑
   ・・・・・・・「カッツォ」って、なんとなく、ドイツ語っぽくありませんか?

その1つ上のランクが「マ・グロ」。  汗

さらに、その上になると「アマシイラ」という魚で、これは、1m70以上になる大物。

これを釣って、ロマン親父に見せると、特別のルアーをプレゼントしてもらえます。
大物を釣るためのルアーらしいですね。

で、ついに遭遇するのが、「ハンモンカジキ」。
3mをかるくこえる、巨大な魚です。
みごと釣りあげれば、DSの画面上下を使って、主人公が狂喜乱舞してくれます。



アマシイラとハンモンカジキを釣ると
ものすご〜くうれしそうに喜んでくれる主人公くん。
うん、その気持ち、わかるなぁ・・・


ところが・・・・・・・

意気揚揚、ハンモンカジキをみせびらかしに出かけると、ロマン親父が、とんでもない話を教えてくれる。

なんと、この海には、幻というか伝説というか・・・めちゃくちゃレアな魚が住んでいるらしいのです。
その名も「ポシードン」。

いや、ポセイドンじゃないあたりが、ちょっと笑える。
ほら、カッツォで、マ・グロだからぁ・・・・・


この「話」を聞いた後、海図に、いままでとは異なった魚マークがたま〜に出るようになります。
それまで、釣りができるポイントというのは、「お魚さん」というイメージのマークが出ている場所ということになっていたのですが、新たに「カジキ・マーク」とでもいうようなものが出てくるんですよ。

この「カジキ・マーク」で釣りをすると・・・・・・・
たいていは、ハンモンカジキなんですが、たまに、桁はずれの相手がヒットする場合がある!

引きが強くて、なかなか引き寄せることができません。
タッチペンで、ポンピングもリーリングも全部やってしまうことになっているのですが、あまりの引きに、逃がさないように竿をあやつるだけで精一杯。
もう、私じゃぁ、ぜ〜んぜん、引き寄せることもできないしまつ。

釣っていて、あぁ、これがウワサのポシードンに違いない・・・とは思うのですが、まるっきり釣り上げることができません。

ある程度リーリングできると、魚が海上にジャンプする行動をするようになって、何がヒットしたのか魚影を確認できるのですが、悲しいかな、私は1度もポシードンを見せてもらったこともないよ!



攻略サイトのネタによれば、この釣りに成功すると「ハートの器」が1個プレゼントしてもらえるそうなので、なんとか釣り上げてやろうと努力したんですが・・・・・

物には、限度ってヤツがあるね。うん。

手トロ・ゲーマーとしては、あきらめ中。
なんか、コツがあったら、教えてもらいたいものです。



この、ゲーム内の釣りをやっていると、いつもやらないような激しいタッチペンの作業をすることになりますので、なんかねぇ・・・右腕が重いんです。
これは、おそらく筋肉痛の一種?!

本編攻略のためじゃなくて、ミニゲームのせいで筋肉痛・・・・・・・

かなり、なさけないプレイをしていることが明白で、消炎スプレイどこだったっけ・・・という今日この頃だったりします。
いつかは・・・・・・釣れるんだろうか、ポシードン。




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