シール集めは、主にミニゲーム?


咲かせて!ちびロボ



せいぜい10cmくらいしかない、ちっちゃなロボット、「ちびロボ」君が活躍するゲームの第2弾が、DSゲームとして登場しました。


公園に、いっぱい「お花」を咲かせたり、いろんな設備、遊具を設置したりして、ステキな公園を作りましょう・・・・・・・という宣伝につられて、おやぁ・・・今回は、ほのぼのゲームになっているのかな・・・・・・・と、うっかりかる〜い気持ちで買ったのが運のつき。


ちがいましたネ。
今回は、自然破壊と戦う重〜いシナリオ(?!)になっておりました。

そういえば、GCの「ちびロボ」も、のんきに家の「おてつだい」なんかして、のんびり楽しめばいいのか・・・と思っていたら、家族崩壊の危機を突破するという展開になって、あせったものです。



ちびロボの「ハウス」にいる、ナビゲート役の相棒。
いろんな説明はしてくれるんだけれど、
かなり天然ボケの機械なのか、たよりないところがいっぱい。

妙なところが人間くさくって、
花の本数が偶然ゾロ目になると、よろこんでハッピーを1ポイントくれたりする。




どうやら、前作で「ちびロボ」を世界に送りだした「会社」は、おおもうけをしたらしく、そのお礼に、新開発した「花を咲かせる能力に秀でた、ちびロボ」を、あちこちの公園に無料配布したらしいんです。

なぜか、世界中から「花」が、枯れてしまうという危機的状況になっている設定なので、この新ちびロボで少しでもいい環境の公園を作りましょう・・・ということだったようです。

それで、某所の「公園」にやってきた、私こと「ちびロボ」は、荒れた公園のあちこちに、花を育てる作業をくりかえすことになるんですね。



最初は、それこそ、なにをやったらいいのか、さっぱりわかりません。
言われたように、花のつぼみに楽しい音楽と「ちびロボ」のダンスをみせて、「やる気」?にさせ、どんどん開花させていく作業にかかりきりになります。

花が増加すると、ハッピー・ポイントとでもいうものがもらえて、それを元にして、新たな作業がすすむ・・・という感じ。
ハッピー・ポイントは、相手が喜ぶ行為をすれば、いろんなところでもらえるものですから、たまには街にでかけて、お友達をつくったりするのもいいでしょう。



ところが、そもそも、世界から花が消えてしまうという「原因」があったはずでして、やがて、その原因が公園を襲ってくるようになるわけです。

クロと呼ばれる、なぞの物体が、どこからともなく出現して、放置しておくと、どんどん花がダメにされてしまうんですね。
この「クロ」、水をかけたり、ちびロボが利用できる乗り物で体当たりしたり・・・いろんな方法で退治することができますので、発見したら、できるだけすばやく、やっつけてしまうのがいいでしょう。



お花を育て、設備を増加させ、友達「おもちゃ」の願い事をかなえてあげるための手助けをし、クロの襲撃をかわし・・・・・・・・忙しいこと、忙しいこと。



やがて、公園の花の本数が規定数を越えるたびに、裏側の事情が少しずつわかってくるようになります。

クロをひきいて襲撃してくるボスは、ダークシゼンという名前なのですが・・・どうやら、この相手、かなりのワケありであるらしい。
というか、実は、そのダークシゼンの背後にうごめく、ハイキガースという存在こそが本悪らしい・・・ということがわかってきます。


シナリオが、このあたりまでくると、もう、先が気になって気になって・・・苦笑。



さぁ、ちびロボは、まかされた公園を守り、ハイキガースの魔の手をしりぞけることができるのでしょうか?!





最初、ちびロボは、充電式電池で動いていますから、作業でエネルギーを消費すると、電池切れになる前に「ハウス」にもどったり、街のコンセントを利用したりして充電しなおしする必要があります。

この、「動ける最大行動量」みたいなものは、だんだん充電装置の良いものをゲットするにしたがって、大きくなるわけですね。

で、シナリオ上の最後の戦いに勝利すると、ごほうびに充電無用の高性能ボディみたいなものになれることになっています。



この、どハデなお花マークが身体にくっつくと充電無用。
電池切れの心配なしに、どれだけでも行動することが可能になります。


最後の戦いというのは、まだ公園が完全に整備できていない時期に発生することになりますから、まずは、シナリオをクリアして、その後、思う存分、自分好みの「公園」を作る楽しみが残っていることになります。


また、各種ミニゲームができる「設備」がありますので、それを楽しむのもいいでしょう。



前作でも、いろんな登場人物(人間とは限りません)のイベントを最後まで追いかけることができると、クリア・マークとして「シール」がもらえることになっていました。
今回も、このシール集めがありますので、どうやったら、多種多様なシールがゲットできるのか、謎解きをしてみるのも一興です。
(たぶん、最後のバトルをクリアした段階では、ほんの数枚くらいしか、シールは集まっていないと思われます。)



ちょっと気になるのは、今回、このシールの半数以上が、イベントを追う・・・というより、作業テクニックによってゲットしたり、ミニゲームで高得点をたたき出したりして入手・・・という感じになっていることなんですね。

おそらくDSソフトということなので、GCのように大容量を使うことが不可能だったからなのではないか・・・と思っています。
イベントを追って、シールをもらうというのは、「ちびロボ」の最大の楽しみだったものですから、ミニゲームの結果が問題というのは、ちょっと拍子抜けみたいな気がします。

どうもネ、私みたいな手トロ・ゲーマーには、特別極めてみたくなるようなミニ・ゲームじゃないんですよ。
(ちょっとずつ楽しむ分には、面白いミニ・ゲームなんですけれど。)

でも、お友達「おもちゃ」達の希望がどうやったら、かなえられるのか・・・は、とても興味あるイベントになっていますので、そっちの謎解きだけでも、なんとかクリアしたいものだと思っています。




もどります



SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送