4人で通信:ポフィン作りに挑戦

ポケットモンスター ダイヤモンド&パール



東京で「大学卒業XX年記念同窓会」・・・というのがあったんです。
なかなか上京する機会がないものですから、この際、あれやらこれやらやっておきたいと思っておりましたら・・・caz(元cryzy)さんからメールをいただきまして、
「東京に来るのなら、どこかで皆で会いませんか?」
と、おさそいを受けました。

「すみません、私、マジで浜松町に行きたいんですけれど・・・」
「じゃぁ、浜松町に行って、その後カラオケに入りましょう。」

浜松町:
関東方面、ポケモンゲームのプレイヤーなら、たいていこれだけで通じる地名。
山手線「浜松町」駅北口のすぐ近くに、ポケセン東京のお店がある場所ですね。



カラオケというセリフが、サラッと出るあたりが、よくわからなかったのですが、ポケセンでダウンロードをしたり、お買い物をしたり・・・用事を済ませた後、仲間うちでDSをひっぱりだして通信などをするためには、自分たちだけで個室が占有できる場所があるという点で、とても有効なのだそうです。

なるほどぉ、ポケセン名古屋の場合、店がある「オアシス21」の無料休憩所なんかでDS片手に、なにやらやっている子供たちの姿を頻繁に見かけるものですが、大人はカラオケを利用していたんですね。笑




東京・・・大学時代に4年間住んでいたのですが、それも遥かなる過去の物語。
「4ヶ月見なければ、東京は変化してしまう・・・」
と、学生時代に聞いたことがありますが、それじゃ、もう完全に別の世界なんでしょうね。
卒業後も、何度か上京しましたが、親戚すじの「結婚披露宴会場」など、目的地との往復だけ。

「大丈夫、同窓会の会場どこ?・・・じゃぁ、目白駅まで迎えに行きますから。」
「お願いします。」

もう、完全におんぶに抱っこ状態。




まずは、ポケセン東京に案内してもらいまして・・・・・

ちょうど、「最強エレキブル」のダウンロード・サービス; レベル65以上に育てられたオクタンを提示すれば、「きあいのハチマキ」を巻いたオクタンのイラスト・シールがもらえるというプレゼントコーナー; さらに、このレベル65オクタンには、ポケセン東京だけの特別プレゼントである、「きあいのハチマキ」が先着10000名限定で付くとあって、フロアのあちこちをうろうろ。



もらいました、オクタンのイラスト・シール(実物はハガキ・サイズ)



連休なので、ズラリとお店に入る行列ができているのではないか・・・と思ったのですが、どの作業も意外にスムーズにできてしまいました。
各種プレゼントコーナーが別の場所に設置されていることと、お店自体がかなり広いスペースでできているのでうまくいっているのでしょう。
     (ポケセン名古屋、休日はお店の外に長蛇の列です。狭いですから。)

ハチマキプレゼント中ということで、みまわせば、スタッフの皆さんは、全員が「きあいのハチマキ」を装備中。ちょっと、笑った。





せっかくもらったんだから・・・帰宅してから、そのへんで寝ている猫に巻いてみましたが

・・・・・・・猫には、なんの効果もなかったですね。

きあい入れて、寝ていました。ダメじゃん!





オクタンのプレゼント品もらって、ポケセン東京限定のメダルを自販機で購入して・・・

あらかじめ
「ポフィンのプロが来ますから、4人でつくれますよ。」
というcazさんのメールで会えることを期待していた「ポロックな人」さんに紹介していただき・・・

「もし、ポケセンが満員で入店制限しているようなら、チムさんに並んで場所取りしておいてもらいますから・・・」
というcazさんのメールで、ほぼ対戦バトルをしないはずのcazさんが、バトラーであるはずのチムさん(←ブログ内容からの認識)とポケモン・バトルで勝利でもして、「冬場の並び役」割り振り権をゲットしたとも思えないのに、いったいどんな裏事情になっているんだろう・・・と首をひねっていた「チム」さんとも合流して・・・・・

あれよ、あれよという間に、なんと集合したのは、私をまぜて11名?!

・・・・・・・・・どんな、連絡網があるんでしょうか?
やはり、ネット界には、魔法使いが大勢生息しているのでしょうかねぇ。




実は、カラオケ初体験の私としては、そもそもカラオケの部屋というのは、大挙11名が押し寄せて、入れるものなんだろうか・・・と素朴な心配をしていたんですが・・・あっさり入ってしまえるものだったんですね。
   (もっと、小さな部屋なんじゃないかと思っていましたよ。)




さて、まずは、最大4名で作ることができるという、ポフィン作りというのを体験してみたい・・・と思っておりましたら、ポロックな人さんから参考資料が並べられまして、席が隣だった歩幸さんと子鈴さんがDSを取り出してくれたものですから、

しめたぁ〜〜っ 4名バージョン 初体験だ




こちらがポロックな人さんの力作
4人で通信ポフィンブレンド テキストの一部

プレイヤーが4名集まって、指定された「きのみ」を1点ずつ出し合い
ブレンド1〜5を作成すれば、
初期状態のポケモン2体をコンディション・オール・マックスにできる!!
・・・・・・・という、夢物語のような話



実は、前日にポフィン作りの復習をしておこうと思いまして、ヨスガシティのお料理教室に行ったんですが・・・・・・・
こぼすは、こがすは・・・・・・・・・
正直、青ざめたんですよ。

山手線の中で、cazさんに、
「せっかくプレイヤーが4名集まっても、1人が足をひっぱったら結果はダメですよね?」
と打ち明けましたら、
「大丈夫、プロがついているんですから、木の実を入れて、あとはまかせておけばできちゃいます!」
胸をたたいてくれたんですが・・・・・・・

DSを取り出した歩幸さんだったか、子鈴さんだったかが
「4人で作るのは、初めてぇ。」
と口にしたのを、私は聞き逃さなかったよ!

これは・・・プロはポロックな人さん1人で、2人は一般人。でもって、私が員数外つうか、足引っ張り人?

不安が増殖。



でも、ここまで来ちゃっていますから、やるっきゃないです。

画面の指示にしたがって、タッチペン、あっちに回してぇ、こっちに回してぇ、もっと早く・・・・・・・


1分足らずのクルクル作業の結果、チーンとばかりにできあがったものは、

なんと、まろやかポフィン Lv.86



うっそぉ〜〜っ!!

すっごぉ〜いっ!!!



期せずして、3名の声がハモっておりました。


正直に告白いたします。
この時、マイクを持って歌っていた方、
ポフィン組、少なくとも3名は、だれが何を歌っていたか、
これっぽっちも覚えておりません。
100%聞いていませんでした。ごめんなさい。



1回作業をすると、手元には同じポフィンが4個もらえます。

4人集まってポフィン作りをしているという状況。
そして、ポフィン作りを研究しつくしたテキストが存在しているという状況。
いくら、最高の条件で作業しているとはいえ、これは、美味しすぎですよ。

話がうますぎて、なんかもう、反則!!っぽい。


ポフィンケースを開いてみましょう。



事実とは思えないようなポフィンが並んでおります。

一番下の2つ、前日の作業の跡に、寒風が吹きすさんでおりますな。涙



自己申告しますと、この作業「こぼした回数」で足をひっぱったのは、私なんで・・・ごめんなさい!
つまり、4人めが私でなければ、さらにハイレベルのポフィンができていたということになるのでしょうか。
う〜ん、すごい・・・・・・・




5種類のブレンドが終了した後、ポロックな人さんが、初期状態のポケモンに、今できあがったばかりのポフィンを食べさせてみせてくれました。
5種類のブレンドを各々2個ずつ、ポケモンにあたえていくと、みるみるうちに、コンディションの状態が広がっていきます。

ここまでレベルの高いポフィンになってしまうと、食べるポケモンが
「その味は、きらいなの。」
と、嫌がったとしても、心配する必要は全然ないみたいですね。

全部で10個のポフィンを食べ終わったポケモンは、看板に偽りなし!すべてのコンディションがマックス状態になっておりました。


感動っ!!



帰宅して、私も早速やってみたんですよ。

作ってきたポフィンを2個ずつ・・・2個ずつ・・・
なぜか、毎回
「いやいや食べた」
と表示され続けたんですが・・・・・・・汗
   (味が好きだって言ったの、1組だけじゃなかったかな?)




ドン!!


燦然と輝く、5つのマックス状態の白いポイント!



おぉ、夢ではあるまいか?!
正真正銘、今、私の手元にコンディション・オールマックスのポケモンがいる。

ダイヤ・パールでは、絶対にお目にかかれないだろうと思い込んでいた超レア・ポケモンですよ。

     ほら、自分で料理したら、ポフィンのレベル一桁ですから。

たとえ、ディアルガやパルキアくれるって言っても、交換できるものじゃありませんです、はい。




ポロックな人さん、本当にありがとうございました。

もう1体分、オールマックスが作れることになりますので、技とか考えて、コンテストに挑戦できるポケモンを選出しようと思っています。

もっとも、ダイヤ・パールのコンテストって、プレイヤー本人のミニゲーム実力が影響してくるような分野もありますんで・・・どういうものなのか、よくわからないんですけれど。汗




もどります



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