ポケモンパルシティ(名古屋会場)

ポケモンフェスタ2007



今年のポケモンパルシティに行くと、ダイヤ・パールに特別の技を覚えた「ミュウ」「ルカリオ」「マナフィ」をプレゼントしてもらえる・・・という話だったので、名古屋会場の1日目に出かけてきました。



ポケモン関連のイベントは、なぜか今まで名古屋会場が全国開催順番の最初のころにあることが多かったのですが、今回は、夏休み真っ最中。
引率してくるおとぅさん、おかぁさんにしてみても、お盆休みに入っている企業もあるんじゃないか・・・という、8月10〜12日が開催期間です。
う〜ん、いつもより、混雑するんじゃないだろうか・・・この予感、大当たりだったみたいです。

アトラクションを楽しみにくる「良い子たち」はともかく、ダウンロードだけが目的で来場するポケモンファンも、もらえるのが3種類ともなると、いつもより多くなりそうな感じ。
3種の配信は、時間ごとにくぎられているわけですから、「時間待ち」のためだけに、会場に居座ることになる人もドッサリありそうです。
(私自身がそうだったわけですが・・・)



どうせ会場で、飲み物・食べ物が購入できる・・・とは、考えないほうが良さそうなんで、水分補給用ペットボトルをかばんにつっこんで、家中のポケモン・ソフトとDSをもって、いざ出陣。

いやぁ、ペットボトル持っていってよかった!
想像以上の長蛇の列!!
入場は人数制限がされているようで、会場に入れるまで、炎天下、外で延々と待たされることになってしまいました。

この日、愛知県地方、夕刊の記事によれば、午前中から35度を突破する猛暑で、最高気温は36.8度だったそうです。

それって・・・・・・人間の体温と変わりませんよね。

どの地域の会場でも、待ち時間は相当あったのだろうとは思いますが、会場によって、待っている環境がいい場所と、過酷な場所という違いはあったのかもです。
う〜ん、あれで、だれも倒れたりした様子はないんだから、皆さんタフなんですねぇ。




薄暗い会場のあちこちに浮かびあがる各種アトラクションのポケモン像
初心者用デジカメでは、ハッキリ写すこともできなくてねぇ・・・



マジで、タオル一本、汗でビッショリにして、ようやく会場に入ったものの、最初、なにがどうなっているのか、さっぱりわかりませんでした。

どのへんが、入場制限?・・・・・と、質問してみたくなるくらい、建物の内部は、人・人・人・・・・・

アトラクションに参加するための順番待ちの行列が、うねうねと続いているわけなんです。

どのアトラクションの「最後尾」なんだか、見当がつかないような位置に「60分待ち」とかのプラカードをもったスタッフが立っていたりします。

会場内のどの場所でも、ダウンロードは可能・・・ということだったのですが、そんな超満員の中で、うっかり立ち止ってDSをひっぱりだしていたら、他の人の邪魔にしかなりません。

どうしよう・・・





今秋発売のポケモン不思議のダンジョン新作を連想するようなアトラクションなのかな?
混雑していなければ、興味があるアトラクションもあったんですが・・・
なんか、体力がもちませんでした。



ダウンロードの説明が書いてある場所というのは、モンスターボール型のバルーンがあがっていますので、そこまで移動しましてね、ちょっとした隙間を見つけて、座り込んでしまうことにしました。

入場までの戸外での「行列」で、疲れちゃっていたんですよ。

似たような状況らしい人たちが、まわりにいっぱいいまして・・・3種のプレゼントポケモンを全部もらうまで、すわりこんで時間待ち・・・を決め込んでいるみたいでした。


後で聞いた話によると、9時会場の予定だったのが、来場者多数のため、30分早くから入場開始したそうですし、開場までの間は、戸外でもダウンロードができるサービスがあったらしいです。

これ、入場開始後には、戸外でのダウンロードはできない状態になっていたんですが、そのまま、会場外でも、ダウンロードできる状況にしておけば、アトラクションに参加する予定のない「ダウンロードだけ希望」のポケモンファンを、無意味に会場に待機させておくという「場所ふさぎ」の「愚」をおかさなくてもすんだんじゃないか・・・と思ったりしました。



ダウンロードできる3種の特別のポケモンは、それぞれ1時間ごとに変更される予定になっていたようですが、ダイヤ・パール合わせて5本のソフトを持ち込んだ私でも、途中の時間待ちは、かなりあります。

入場した直後にマナフィをダウンロードして、5本受け取ったすぐ後、配信がルカリオに変更されたんですよ。
でも、それを5本のソフトにもらったら・・・次のミュウの時間になるまで、ただボンヤリと待っていなければならないわけです。

たぶん、私が時間をもてあまして、会場の一角でぼんやりと待っている間にも、あの戸外の炎天下で、多くの来場者が入場できるのを待って、汗を流しているんですよね。
なんか、申し訳なくてねぇ・・・・・・・

私の場合、入場できた時間帯の関係で、合計1時間20分程度で3種のダウンロードが可能だったのですが、いつ入場できたかで、最大2時間以上待たなければならない人も出てくる計算になってしまいます。

きちんと配信時間帯をPRすれば、1時間ごとに変更というのではなくても、30分ごとに変更で充分だったんじゃないかとも思います。
短時間で3種がダウンロードできれば、満足して帰宅した人がもっと多かったんじゃないかなぁ?

もともと、入場するだけならば、無料のイベントです。
すでに、他の会場で、超満員の実績を上げてきているはずなんですから、「待つ」人の立場を考慮に入れた計画が、臨機応変にたてられてもよさそうに感じました。



名古屋会場は3日間の開催なのですが、残りの土・日、どのくらいの来場者があったのでしょうか?
金曜日(初日)より、すごかったんじゃないか・・・と思います。




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