手トロで悪戦苦闘
目の前に「オメガの山盛り」を置いたまま、逃避していても無意味だと思いまして・・・・・
いよいよ、喧嘩を売ることに心を決めたんです。
私のスーパーファミコン・ソフトのFFVには、滝の前のオメガが存在したままになっております。(もう、電池切れで動かないだろうけれど)
当時最後の状態で、パーティは、全員、すべてのジョブをマスターし、レベルも99でした。
だったら、勝てるだろ?・・・・・・・と、皆さんおっしゃいますが、なぜか勝てません。
攻略方法というか、どうやったら勝てるだろうか・・・という点は、熟考しましたので、だれかに
「勝ち方を教えて?」
と聞かれたら、教えられるくらいの力はあるんですよ。
まず、混乱対策の装備をすること。
(源氏の兜、源氏の鎧、レインボードレスなど)
状態異常対策に「りぼん」。
「ほのおのゆびわ」を装備して、相手の炎攻撃を吸収すること。
サークルを使われたら、リターンで最初からやりなおし。
ヘイスガで味方の手数をふやしておくこと。
攻撃担当は、すっぴん。魔法剣サンダガ・二刀流・みだれうちがおすすめ。
「はどうほう」をくらったら、回復優先で行動。
連続魔・クイック利用で、5回連続魔法使用を可にしておく。(←かなり心強いです。できるのであれば・・・という話ですが。苦笑)
いろいろ、対抗策、知っているでしょ?
でも・・・・・・勝てないんです。
たぶん、理屈じゃなかったんですね。
ラスト・ダンジョン攻略途上で、不用意にオメガにぶつかりまして、文字通り瞬殺されたのが初体験。
以後、何度もレベルあげして、いどんだんですが、勝ち目がない。
精神的に「こいつには、絶対勝てない!」という、蛇ににらまれた蛙ができあがっちゃったんですね。
バトルに入っても、コントローラーを持った手が、思うように動いてくれなかったものです。苦笑
で、あきらめた。
今回、まだ、先がありますので、逃げていたら進みません。
前回から14年もたっていて、以後のFFシリーズで、おそらく V のオメガより強敵だったんじゃないだろうか・・・という「おまけボス」にも勝利してきましたので、いっちょここらで、積年のうらみ(?)をはらしてやろうかい?!
でね、うろうろしている6体のオメガの1つに接近しました。
「炎の指輪」装備なら、吸収できる攻撃がある。
・・・・・・・・・・・。
14年分の特訓(?)は、大きかった?
なんか、ものすご〜くあっさりと破壊できてしまったんです。
あれぇ・・・・・・・こんなものだったのかなぁ???
相手は「心持たぬ者」・・・つまり機械。
一応敵とはいえ、命がある「魔物」以上に、罪悪感ゼロでよろこんじゃえますね。
ためしに、画面を切り替えて、敵のシンボルマークが復活するものかどうか、確かめてみます。
あ・・・・・・・5つしかいない。
たおしたら、消えちゃうんだ。しめしめ。 (ピラミッドの前例でも同じ扱いでした。)
気が大きくなりまして・・・・・残った5体にも喧嘩をふっかけます。
そして・・・
誰もいなくなった 笑
推理小説かよ?!
・・・・・、オメガはいなくなりますが、一般ザコとは出会う場所ですよ。
6体全部破壊したんですが・・・・・・・・あ〜〜っ、倒したのに「オメガの勲章」くれなかった!!
どうやら、撃破証明書は、滝の前にいるオメガからじゃないともらえないことになっているらしいです。 おやおや・・・。
(どうでもいいことですが、オメガって、ボス戦音楽じゃないんですね。なんか、あわれ)
このフロアをさらに進んで行きますと、いかにもって「お立ち台」に、今度はじっとしている機械のシンボル・マークがあります。
FFVアドバンスの追加ボス:オメガ改ですね。
FFVには「ダメージ限界突破」がありませんので、1回の攻撃で取ることができる最大ダメージ数は9999止まりです。
連続攻撃回数は、最大で8回。
(二刀流+みだれうち)
その分、敵の最大HPも、とんでもなく高い設定にはなっておりません。
ただし、強敵になれば、いろんなやっかいな攻撃をしてくることになります。
また、味方の攻撃方法しだいでは、迷惑なカウンターが用意されている場合もあります。
とんでもねぇ、カウンターを食らうくらいなら、別の攻撃方法を考えた方が有利になる場合もありますから、相手の反応は、きちんと見ておく必要がありそうです。
(FFシリーズのお約束みたいなものですね)
オメガ改、1回目のチャレンジは、みごと失敗しまして・・・・・・・苦笑
相手が属性変化(バリアチェンジ)させてくるんです。
弱点属性以外の攻撃をヒットさせると・・・・・ヤバイことになる。
弱点属性以外の魔法は吸収。
弱点属性の魔法がヒットするとバリアチェンジ。(魔法剣の場合はチェンジしない)
ついでに、最初からリフレクがかかっているので、弱点を調べるのにひと手間かかる相手ですね。
「みだれうち」に対するカウンターがヤバイ!
アビリティの組み合わせを一部変更しました。
回復担当は、ものまね士2名。(5連続魔法可の状態)
れんぞくま、じくう、しろまほう
攻撃担当は、すっぴん。
まほうけん、ねらう(回避が高いんです。確実にヒットさせるため。)
残りの1名は、「ちょうごう」担当。
全体を瀕死状態にする「ミールストーム」対策です。
強めボスは、たいていもっている迷惑な必殺技。
ラストエリクサーが存在しない世界なので、防衛するのが一番いいです。
(もちろん、うけて直後にエリクサーなどで回復できるのなら、それでも可)
「おとめのキッス」「りゅうのきば」を使い「りゅうのくちづけ」を全員にかけておきます。
真っ先に、回復担当者を5回連続魔法可の状態にしまして、自分にリフレクをかけ、さらに自分にライブラ。
これで、反射が起きて、オメガ改の弱点属性を見つけられます。
直後に自分にディスペル。(リフレクを解除。ケアルガが使用できる状態にもどします。)
残りは、ヘイスガ(全体)とリジェネをかけておきました。
攻撃担当者は、魔法剣○○○(←さっき、見つけた弱点にあたる魔法)。
この種の魔法剣攻撃だと、オメガ改は、次の属性変化をしてこないんです。だから、後は、攻撃チャンスになれば、「ねらう」で確実にヒットさせることになります。
ネタがわかれば、勝てる相手ということでしたね。
やっぱし、「オメガの勲章」がほしかったので
後日ラストダンジョンに行って、滝の前のオメガとバトルしてきました。
ものの順番としては、次は「しんりゅう改」がターゲットになりそうなんですが・・・・・・・
ここで、どうにもこうにも、なさけない個人的問題がありましてね・・・・・・・
実は「オメガ改」「しんりゅう改」「最後かつ最強のおまけボス」を攻略するためのフロアというのは、一か所にごちゃごちゃっとかたまっているんですが、セーブポイントが1つしかありません。
セーブをしては、各々の戦場に出かけて行くのですが・・・・・・・
このセーブポイントと、「しんりゅう改」がいる場所との間に、滝があるんですよ。
水流がきつくて、通ろうとしても流されてしまいます。
スイッチがあるので、それを押すと、短時間だけ水流がストップすることになっています。
止まっている間に、その場所を通過しなさい・・・という「ミニゲーム」ですね。
最初、「しんりゅう改」のフロアへの入口は閉じています。
この滝を突破して、「オメガ改」などのいる方向まで移動しないと何もできないことになっています。
(セーブポイントと、「しんりゅう改」入口のスイッチは、滝の向こう側ということ)
そこに最初に行こうとして・・・全然、滝突破ができなかったんです。
どうってことのない「ミニゲーム」なんですよ。
スイッチを押して、ダッシュで右に4歩程度移動し、上に3歩くらい行き、左に走ればいいだけなんですけれど・・・
決められた時間内にダッシュでUターンするだけの作業。
これが、ちっともできない。
手がトロいから。
もうね、滝を突破するだけで、1レベルくらい上がってしまうんじゃないかって思うくらい失敗しました。(そのうち、エンカウント予防しましたが、問題は、そこじゃなかったりするのが、よけいに悲しい。)
過去に、つら〜い思い出があるんです。
ポケモンルビー・サファイアで、マッハ自転車がうまく動かせなくってねぇ・・・
「そらのはしら」のてっぺんに、レックウザという伝説ポケモンがいる・・・ということは、わかっているのですが、その場所まで行くことができない!
十字ボタンで自転車をうまく走らせないと、落とし穴に落ちてしまうんです。
塔を登れないんです。
なんと、この作業に、1か月かかりました!!!
まじ、1か月っスよ。
どんな、ゲットしたいポケモンだろうと、そのいる場所まで行けないようじゃ、手も足もでません。ほんと、泣きそう。
あの時の記憶がよみがえってきたりして・・・・・・
滝の前で、1か月Uターンするのは、絶対にイヤだなぁ。
まぁ、なんとか、成功したんです。延々時間をかけまくって・・・・・
汗だく。大笑
で、オメガ改までの攻略が終了したんですが、ほら、ここで滝の向こうの「しんりゅう改」のところに行ったら、また、あの「滝」問題で、セーブポイントにもどれなくなってしまいます。
「最後のおまけ敵」のフロアは、オメガ側ですからね。
どうしよう。
悩んだあげく、「しんりゅう改」を放置して、先に「最後のおまけ敵」の攻略をスタートすることに決めてしまいました。
無謀?!
う〜ん、どうなんでしょう。
一応、「オメガ改」「しんりゅう改」「最後のおまけ敵」の攻略順序は、決まっていないんです。
(しんりゅうのスイッチの場所だけは、オメガのフロアにありますが)
たぶん、難易度は、ものすごく異なっているわけじゃないと思います。
(実際、三者三様のクセがある相手・・・ということだけでした)
相手の強さより、シナリオ上の常識的段取りより、「滝」のUターン問題の方が重要だったプレイヤー ・・・・・・・・・ うん、我ながら、ここまで行けば、ネタになるトロさだなぁ・・・と、妙な感動をしてみたりしてね。
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