ギルガメッシュ  (その5)



第2世界の攻略のそろそろ最後って場面で、エクスデスに「次元の挟間」に送り込まれてしまったギルガメッシュは、元の世界にもどる方法もわからず、まわりにゾロゾロ出現する強敵相手に悪戦苦闘していたようです。

なにしろ、マップによっては、ザコとのバトルより、ボス扱いとのバトルの回数の方が多いんじゃない?!・・・っていう場所ですから。たいへんだったろうな、あんたも。汗

それでも、さすが、第2世界の中ボスだっただけのことはある?
たった1人で、みごとに切り抜けてきたみたいです。
想像するに、「次元の挟間」と言っても、ラストフロアに直接放り込まれたんでしょうね。
途中の行程、ボス・モンスター、減っていませんでしたから。苦笑





はい、訳ありっぽい、魔方陣みたいなマークの上にいるのが
デジョンで吹っ飛ばされたギルガメッシュ君です。

「次元の挟間」ラストフロアの1つ目のマップですね。



このマーク、ラストフロアのマップ間を移動するために利用される
ワープ・ゾーンになっています。
つまり、このフロアを攻略するの場合、
必ず、1回目にこの場所を「踏む」必要があるところ・・・ってことです。

ギルガメッシュが次元の挟間に飛ばされた場合には、
絶対に1度は出会えることになっているわけですね。

エクスデス城で、エクスカリパーの宝箱を無視した場合には、
ここに、だぁれも立っていないことになります。



孤軍奮闘、なんとか生き延びてきたものの、かなりパニック状態になっていたらしく、主人公たちが話かけると、魔物が襲ってきたと勘違いして、いきなりバトルに突入してしまいます。




このバトルでは、「源氏の盾」を盗めますので、お忘れなく



でも、何発かひっぱたかれると正気にもどるのか、相手が主人公たちだと気づき、うれしそうに話かけてくるんです。
(規定のHPをけずれば、イベント発生ってヤツ?)

主人公たちが、ここに居るということは、「次元の挟間」から、普通の世界にもどる方法があるということになります。
ギルガメッシュは、帰り方を聞きだして、いっしょに脱出しようとします。
でも・・・・・主人公たちは、ここにエクスデスの行動を阻止するために来ているわけです。
いっしょに、脱出するわけにはいきません。

それで、ギルガメッシュは帰り方を教えてもらって、再会を約束し、一人で先に普通の世界にもどることになるのですが・・・・・




SQUARE ENIX が出している「ファイナルファンタジーVアドバンス公式コンプリートガイド」のカバーをはがしてみると

面白いバトル・シーンもどきが印刷されています。

これ、ジョブの種類と、ギルガメッシュの形態から考えて、完全に「攻略本裏表紙専用」合成シーンということなんですが・・・

この 「おれ もう泣きそうだよ・・・・・・」 という有名なセリフは、今回、5回目のバトルシーンで彼がしゃべることになっているものです。


次元の挟間で襲いかかってくる強敵相手に、帰り道不明の迷子のギルガメッシュ、半べそかきながら戦ってきたということなんでしょう。
笑っちゃいけないんだろうけれど、やっぱし、中ボスだったキャラが口にするセリフじゃないね。




さて、この後なんですが・・・・・・・



このまま、1つの方法で、エクスデスとのラストバトルまで進めてしまえば、ギルガメッシュは次元の挟間を脱出して、「普通の世界」のどこかに帰っていった・・・ということにしてしまうことも可能になっています。
   (その場合、源氏の鎧を入手するチャンスが無くなります。)

つまり、6回目のバトルも、攻略上、必須バトルにはなっていないのです。


でも、ラストフロアの最後のセーブポイントを出現させるために、「ネクロフォビア」とのバトルを発生させてしまうと・・・ギルガメッシュとの永遠の別れが待っています。

さて、プレイヤーさんは、どっちの攻略方法を選択するんでしょうか?

      (90%以上、6回目有りなんだろうなぁ・・・)




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