バトルの小ネタ



攻略の参考にはならないような、バトルのお笑い小ネタを紹介いたします。



沈んだウォルスの塔

まだ、第1世界だったころ、「ウォルスの塔」という場所を攻略することになっています。
ここ、クリアしてしまうと全体が海中に沈んでしまう・・・ということになっております。
(ここにしか出現しない魔物がいますので、図鑑コンプをしたい人は、ご用心!)



物語が第3世界になってから、別段用事もないのに、この「沈んでいる」場所に出かけていくと、その最深部に、謎の人物(?)が住みついています。

水没している塔なんですから、主人公たちは息をとめてもぐっているはずなんですが・・・・・・・・
どうも、その謎の人物(?)は、ペラペラ会話もできるし、呼吸困難にもなっていない・・・らしい。
(攻略時間、7分限定:一応息継ぎサービスポイントはあるけれど・・・というダンジョンです。いや、7分もぐれるなんて・・・実は、ものすごいこと?)



第1世界で攻略した時、くだけて飛び散ったクリスタルのかけらが、1個だけ、どうしても拾うことができない場所に落ちてしまいまして・・・それが、気になって、出かけていくんですよね。
これを見つけて、拾おうとすると、この謎の人物(?)がでてくるわけだ。

先に見つけたのは自分なのだから、クリスタルは渡さないぞ!・・・ってなもんです。

大人しく、あきらめて引き返せば、逃がしてくれます。
でも、取るなと言われて「いいえ」を選ぶと、バトルに突入!


これが、スーパーファミコン時代、最後に残された隠しジョブ「ものまね師」争奪戦ということです。



相手の名前は「ものまねしゴゴ」。
BGMは・・・・・・・たいへんに、まぬけなイメージ。

勝ったらクリスタルを与えよう・・・というのですが通常の攻撃で撃破することは、ものすごく困難な相手です。
なにしろ、こちらが打撃攻撃をすれば、相手も打撃攻撃(ダメージ9999とか)で反撃。
魔法攻撃をすれば、ホーリー、フレア、メテオ反撃がくる・・・という、とんでもない強敵!

攻撃には攻撃で、魔法には魔法でおかえしをする、それがものまね師なんだそうです。
ものまねというアビリティは、直前にとられた行動とそっくり同じことをする・・・というものなんですね。こいつの行動、正確には、ものまねになっていないんですけれど・・・)
だから、もし私に勝ちたいのであれば、私のものまねをすればいいんだよ・・・と、わかったような、わからんようなセリフを言うのですが・・・・・



まともにやりあっても、時間制限がある中で、とてもやっていられませんので、相手のマネをして、勝利をつかむほうがお薦めです。

どうするか?



なぁんにもしないで、そのまま放置しておけばいいんですね。

ものまねしゴゴは、自分からは、なにも行動を起こしてきません。
なにもしない相手のマネならば、こっちも、なにもしないで、じっとしていれば正解ということになるのです。

一定の時間、じっとしていれば、ゴゴが敗北を認め、クリスタルを残して去ってしまいます。
(なぜか、デジョンで・・・。次元の挟間にでも行ったんでしょうか?)



「すっぴん」と並んで、ゲーム終盤とても有効活用できるジョブが入手できることになりますので、是非バトルしてくるといいでしょう。



スーパーファミコン時代、このネタに気付かず、どんだけレベルを上げても勝てなかったんですね。
最後に、なさけなくなりまして・・・、もう、あきらめようかと、コントローラーを手放したんです。
そうしたら・・・相手の行動がストップしてしまった。
あれっ?!
攻撃が来ないんです。

まてよ・・・・・・・・・

遅まきながら、どうなっていたのか理解できまして、無事隠しジョブをゲットいたしました。

当時、苦労したプレイヤーさん、多かったはずです。
     (だいぶ、何人かに教えました。攻略方法。笑)



今回、FFVアドバンスでは、追加ジョブとして、新たに4種類のジョブが登場することになっています。
その、最後の1つ、「ネクロマンサー」を入手するためには、おまけの追加ボス:エヌオーに勝利することが条件になっていますので、ぜひ、「ものまね師」をゲットして、活用してもらいたいと思います。


ちなみに、この「ものまね師ゴゴ」、以後のFFVIにも出演しています。
同一人物かどうかは・・・わかりません。つうか、人物であるかどうかもあやしいところ。
FFVIでは、女性専用防具を装備できませんから、どうやら男性ではあるらしいです。

FFVの設定では、HP:47714
たぶん、これ、「死なないよ」という語呂あわせなんじゃないかなぁ・・・。



浮いていれば地震無効


「ひこうタイプ」と特性「ふゆう」に「じしん」は無効です・・・というのは、ポケモン・ゲームの話ですが・・・。



どうやら、FFの世界でも、浮いている相手は、ひきずり降ろしてから「地震」をかけなければいけないと、こだわりまくっているモンスターがいるみたいですね。

「次元城」に登場するボス、「カタストロフィー」。

石化攻撃(あくまのひとみ)と、地震技(アースシェイカー)を使う脅威的な相手なんですが・・・こいつが、こだわり屋。



相手が「レビテト」状態で、1人でも浮いていると、必ず「じゅうりょく100」という技を使い、浮遊を解除してくるんです。

解除されたら、すぐまた「レビテト」をかけると、次のターンも「じゅうりょく100」。
だれか1人が「レビテト」係になっていれば、なぁんのダメージもうけずにバトルに勝利できてしまったりします。

もっと極端な話をすると、この「じゅうりょく100」というのは、「リフレク」で反射できてしまう魔法だったりします。
バトルが始まる前に、味方1名を「レビテト」状態にし、そのキャラに「リフレクトリング」を装備させておけば、バトル中の「レビテト」係も必要なくなります。



物には限度というものがあって、あまりにもこだわりすぎると、命にかかわる・・・ってことなんでしょうかねぇ。




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