Wii でも不思議な・・・?



ポケモン不思議なダンジョン「時の探検隊」を自分としては、「やりこみ」というより「しつこく」プレイしてきたように思っているのですが・・・・・・・

この冬に発売された「チョコボの不思議なダンジョン:時忘れの迷宮」を買ってしまったんですね。

まぁた、「不思議なダンジョン・シリーズ」ですか?

う〜ん・・・・・・・・、ダンジョン続きなのは、ちょっと・・・・・と思ったのですが、もともと嫌いな分野じゃありませんし(むしろ好き!)、すでに過去2作プレイしている「チョコボの不思議のダンジョン・シリーズ」は、いずれも私の好みに合ったゲームだったものですから、つい購入してしまいました。

基本的に、このファイナルファンタジー・シリーズなどに登場する黄色くて、クエェ〜ッと鳴く鳥さんが好きなんでしょうねぇ。笑



ハードは、Wii なので、娘の「マリオ・ギャラクシー」とぶつかってプレイ時間の取り合いになるのが悩みのタネだったりします。



不思議・・・専用のBGMもあるんですが
むしろ、お楽しみは、次から次に登場する「聞き覚え」があるFFのメロディ!

行く先々で聞く、アレンジされたメロディの元ネタが
どのFF(FF以外もあります)の、どのシーンで流れた曲だったか
全部言い当てられたら・・・たいしたものかも?

私は、オンラインのFFXIをプレイしていないので
そこに登場する曲だけは知らなかったりします。

(本筋とは関係がないのですが、特定のダンジョンをクリアすると
ゲーム内で使用されているメロディを自由に聞くことが可能になります。
そのジュークボックスを使うと、曲の元ネタがなにだったのかも
解説されているので、ちょっと楽しいです。)


ちなみに、この(↑)、モーグリのコスプレだとあからさまにわかってしまう
ダンジョンヒーローX(エックス)君のGBMは、
The Man with the Machine Gun

ファイナルファンタジーVIIIで、ラグナ様パーティのバトルシーンの時
使用された戦闘テーマ曲だったりします

ここだけの話、その曲、私が携帯でダウンロードしてきて
めざまし時計の音楽として利用しているものだったりする(大笑)




「時忘れの迷宮」という副題なんですが、この「時忘れ」、プレイしていると、うっかり時間を忘れてしまうくらい楽しいゲームですよ・・・・・という意味ではなくて、舞台となっている町が、過去の思い出をいっさい忘れてしまうという人々が暮らしている場所・・・ということになっているのが重要な点なのであります。

そりゃもう、きれいさっぱり、いやなことだろうが、大切なことだろうが、一切合財なんでも忘れてしまう人々が住んでいる町なんですね。

悲しいこと、怖かったこと、つらいこと・・・こういう負の感情は、いっそ忘れてしまった方が、いつもニコニコ、喧嘩も起こらず、未来をみつめて笑って生きていける・・・・・・・のかもしれませんが、この町の場合、自分の親の顔も、家族のことも、結婚相手の名前も(結婚しているのかどうかまで)なにからなにまで全部忘れてしまうというのですから普通じゃありません。

それ、困るんじゃない?・・・・・・と思うのですが、チョコボがダンジョンをクリアすると、そういう「記憶」が1人また1人にもどってくるというしくみになっています。

全部のダンジョンをクリアすれば、皆の記憶がもどって、めでたしめでたし・・・・・・・なのか・・・・・・・というと、そういう単純な話でもなく、実は過去に「記憶」を封印しなければならない大事件があった・・・という事実が判明してくるという物語だったんですね。

軽めのチョコマカちょこまか、かわいい鳥さんが冒険するダンジョンものかと思っていると、かなり重いシナリオだったりして、先が気になってなりません。



気になるのですが・・・・・・・



ありがちな話で、武器・防具(ツメ&クラ)の収集、合成など、今回もお楽しみがいっぱいありますので、そっちにひっかかって、なかなか本筋を進められないのが、私の困ったプレイなんだよなぁ。

とりあえず、シナリオをクリアしないと、本当にレアなアイテム収集はできないはずですから、えいっ!とばかり「趣味」は一時封印して、ラスト・バトルをやってきました。




「チョコボと魔法の絵本」の世界観が移行してきているシナリオなので
今回のシドさんは、とっても若いお兄さんです。
飛空艇で有名な「おじぃちゃん」を持つ孫なんだそうです。

職業は、トレジャーハンターですが、飛空艇についても興味津々らしい。




この、最後の戦い・・・・・・・これもBGMは、オリジナルじゃないのな。

バトルは連続して2戦ありまして、前半が「ビッグブリッヂの死闘」(FFV)のアレンジ、後半というか、本当の最後の戦いにあたるものが、FFVのラストバトルで流れた曲のアレンジになっておりました。



うぅ〜〜ん、なんか、気のせいか、私が携帯の着信音などに使っている曲ばかりが重要なバトルで流れるゲームでして・・・・・・別の意味で笑えてしまいましたね。


重いシナリオは、ちゃんとハッピーエンドをむかえます。
エンディングを最後まで見て、セーブされたデータでは、
クリア後専用ダンジョンが楽しめることになっております。
さぁ、心ゆくまでレア・アイテム集め・・・・・・・ですか?



もどります



SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送