仲良きことは・・・



その日・・・・・・

ギルドの左側掲示板は、「恋人をさがして!」依頼の3連発でした。

ニドキング と ニドクイン

     ニドラン♂ と ニドラン♀
    
          バルビート と イルミーゼ


おっかしいなぁ・・・・・・・
ゲームをプレイし始めた初期の頃は、この手の依頼を見ると、微笑ましく感じたものだったんですよ。

いつの間にか、だんだん、鼻についてくるのな。



「わたしたち、いっしょにいないと ダメなんです。」

・・・・・・・だったら、ダンジョンにも一緒に出かけて行けばぁ?!

心配して、救助依頼をするくらいなら

恋人を一匹だけで送り出すんじゃないよっ!!!





別に、前日、夫婦喧嘩したとか・・・・・・そういう事実は、いっさいありません。

本当だったら!  信じて!!!


ウチ、今、単身赴任中だから、夫婦喧嘩のチャンス、少ないんだよ。
・・・・って、全然関係ないことなんだけれどサ。



なぁんか、原因不明で、うっとおしいんだ、うん。

これに、ミルタンク&ケンタロス組が加わったりしたら、まじでDS投げ出したくなったりするんだよ。

あれかね、よそ事ながら、全然進展しない恋人関係って、延々見せ付けられるとイライラの元になるものなンかね?


そういえば、オリジナルのポケモンゲームでも、ズイタウンの南で、あきずに追いかけっこしている「ラブラブカップル」とのダブルバトルになると、いつも以上に物理直接攻撃で、ぶんなぐっていたりするもんなぁ・・・・・。
      使用されるポケモンには一切罪はないのに・・・反省






同じ救助依頼でも、普通の仲良しさんの場合は、素直に受けられるんですよ。

パターンは決まっているわけですから、シャレねらいの組み合わせでできている依頼なんかは、ニンマリしながら引き受けていたりしてね。




この前、娘にウケていたのが、これ。



ヘドロなかまの依頼詳細



私のソフトにも来たんだけれど、思わず、ウッと目をそらしたりしてね。

でも・・・・・・・そうか・・・ほうって おけないのか・・・救助してきまして・・・・・・・・




2匹そろって、お礼をのべられても・・・さらに、ウッ




ちなみに、この依頼の「おれい」ですが、ベトベトンがチーム入りを希望するという内容でした。

うっ・・・・・とか、言っているわりに、実は、その時、ベトベトンがチームにいなかったので、ホイホイOK出しちゃったりしてね。
いいかげんなプレイヤーです。






仲良しじゃないんだけれど、「いないと こまる」という依頼を出してくるのが、

ザングース と ハブネーク



元ネタは、有名なハブとマングースの話ですね。

かつて、ハブ毒の血清が不十分だった時代に、ハブ対策として、コブラの天敵とされたマングースがもちこまれ、沖縄本島、奄美大島にはなたれたのですが、期待をうらぎって(?)、マングースはハブを食べずに、家畜であるニワトリ、アヒル、野鳥などを襲ったわけです。
自然破壊など、大問題が発生してしまったわけですが・・・・・最近では、どうなっているんでしょうね。
貴重な野生生物が確認されている地域もあるはずなんですが。


私が子供だったころには、ハブ(もしくはコブラ)とマングースの戦いを見世物にしている観光施設なんかがあったものですが・・・さすがに、近年では、こういうイベントは・・・なくなっているんじゃないかなぁ。
    (いつの時代の話じゃ!・・・という突っ込みは、なしということで)


ポケモン関係をプレイする、小学生くらいの年齢の子供たちって、元ネタがわかるんでしょうか?






娘が先に気が付いたネタとしては・・・・・




そっぽを向いている依頼人


というのがあります。

依頼をクリアして、お礼をもらうシーンで、なぜか、クラブが正面を向かずに話しをしていた・・・というんですね。

横を向いて「おれい」を述べるというのは、非常識な姿に見えたのですが・・・・・・


おや、もしかして


そうなんですよ。
相手は、カニさんですから、もしかしたら、「カニの横歩き」で、横を向いている方が実は「正面」だったんじゃないか?


娘がそう言っていたので、キングラーの依頼を待っていたんですね。
で、クリアして撮影したのが、上の写真。

やっぱし、同じカニさんであるキングラーも、横向きのおれいシーンでした。笑


ヘイガニやシザリガーは、元ネタが「ザリガニ」。
横歩きするタイプじゃありませんので、普通に正面向きということになりそうです。






私のお気に入りネタとしては、エビワラーとサワムラーの組み合わせがあります。

異種格闘技シリーズ ってやつですよ



なんか、相手が行方不明になってしまうと、格闘技対決ができないから、さがしてきてくれ・・・っていう依頼が入ることがあるんです。


異種格闘技と聞くと、真っ先に思いだすのは、1976年のアントニオ猪木vsモハメド・アリ「格闘技世界一決定戦」なんですが・・・・・・また、歴史上の話だと言われそうだなぁ。

近年は、異種格闘技戦が、普通になってしまっているので、むしろ子供たちには、わかりやすいネタになっているのかもしれません。




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