どこから、このネタ攻めようか?



一応、クライシス コア FFVII のメインシナリオをクリアしましたので、主人公の決定だけやって、放置してあったポケモンダンジョンにもどってきました。
すでに、ポケ・ダン、クリアしてしまったプレイヤーさん、大勢いらっしゃるんでしょうね。

実は、クライシス コアの「ミッション」は、まだまだ先があるのですが、プレイヤーがアクション関係トロいものですから、簡単には進まなくなり、ちょっと頭を冷やすというか、切り替えようかな・・・という感じなんですね。

ポケモンダンジョンは、まったく違うタイプのゲームですから、気分の切り替えにはもうしぶんないでしょう。
まぁ、どうせ、ここでもハマったあげく、クライシス コアの続きがいつになるのかわからん・・・という問題が発生しないとも限らないんですけれど。



スタート直後は、毎朝のこの起こされ方にとまどったのですが
最近、クセになったというか、楽しみになったというか・・・

一家に一匹いるといいなぁと思ったりして、この目覚まし係りポケモン
えぇ、もちろん、あの人の部屋専用で・・・





前作、赤と青の「救助隊」の物語が、メイン、エンディング後を含めて100点満点をあげてもいいくらい、すぐれものだったために、あれを超えるシナリオを作り出すことは、そうそう簡単ではないだろう・・・と思っています。まぁ、今のところ先が楽しみな状態です。

前が良すぎたから、あんまり多大な期待をしてしまってはいけない・・・という抑制が、自分の中にできているのかもしれませんが・・・

なにしろ、ポケモンをプレイする年齢は、小学生を中心にひろがっていますので、年少のプレイヤーにもきっちり内容が理解でき、年長のプレイヤーも引き付けられるようなシナリオ展開を作るというのは、それだけでも製作者側は大変なのだろうと思います。



私は、RPGという分野のゲームは、シナリオを理解できなければ、楽しさが半減以下だろうと思うのですが、どうも各種攻略サイトの質問コーナーを見ていると、ゲーム・クリアはできても、その物語の内容がまるで理解できていないプレイヤーが結構いるみたいで驚くんですよ。
国語の授業でいうなら、読解力が不足しているとでも言うのでしょうか?

近年のゲーム、丁寧にシナリオが作られているはずなんですが、どういう話なのか、なぜ、その事件が起きたのか、その結果はなにをもたらしたのか・・・ろくにわからないままでラスボスだけたおして、「内容がわからないから教えて下さい。」
と、攻略サイトに質問してくるプレイヤーさんがいます。
こんなプレイ、面白くないでしょうね。

これって、受験戦争など、とりあえず直面した問題をクリアするためのテクニックなんかを、どうしても教えこまないといけない、昨今の学校教育などがもたらした弊害の一種なんでしょうか?
強敵とのバトルに勝利する方法は見つけられても、全体像はちっともつかめないまま・・・というプレイ。
そういう人は、人生を楽しむためにも、勉強でも読書でもゲームでもいいから、もうちょっと肝心な場所をがんばった方がいいと思うよ。苦笑






今回も、ある時、めざめたら、人間であるはずの「ボク」「私」が、ポケモンになってしまっていた・・・というスタートですから、
「私は、だぁれ?」
という疑問が中心にくるものと思われます。

でも、どうやら、救助隊とは違った切り口で話が進んでいるような気分ですね。
いまのところ、「時空の叫び」という、不思議な能力をもった主人公が、元人間であった・・・という問題と、どうからむのか予想がつきません。
別に、記憶がないポケモンというだけで充分話が進みそうな気がしているんですが、どうなるのかね、この人間問題は?

この辺、「北の砂漠」を攻略中の時点で記述。笑




で、書きたいことは、いろいろあるんだけれど、うっかり書くと、ネタばれになってしまうゲームなので、どのへんからネタをひっぱってこようか、困っているところだったりします。



レベル上げに好都合な施設  ガラガラの修行道場
アイテム持込不可、5階層のダンジョン
出現ポケモンのタイプが選べ、攻略失敗しても罰則なしがうれしい

でも、なぜか利用客がなくて、いつもガラガラ
笑うところなんだろうけれど、ちょっと気の毒で笑えなかったよ




今回、仲間を増やしたい場合のシステムが、楽になった点は、うれしいですね。

前作では、パーティに連れていけるポケモンの数が最大4体と決まっていて、新しいポケモンを仲間にしようと思ったら、「空き」を作った状態でダンジョンに何度も何度も出かけなければならないということになっていました。
面倒でしたね、これ。

でも、今回は、すでにパーティが4体そろっていても、バトルの後、仲間になってもいいかな?・・・というポケモンは、ちゃんと仲間入りを希望してくれるんですね。
仲間にしたい場合には、OKを出すと、その場でギルドに行ってくれる。

ドラゴンクエストVとかで、馬車が満員なら、直接モンスターじいさんの家に行ってくれるモンスターみたいなものです。
これは、ありがたいです。


依頼内容の「お礼」の場所が???の場合には、卵がもらえたり、依頼者であるポケモンが仲間入りを希望してきたりするシステムもあって、そういう依頼をさがして、クリアしてみようという意欲もわいてきます。
    (たぶん、依頼でなければ仲間にならないようなポケモンもいたりするんだろうなぁ。)


依頼には、パスワードがありますので、それを友達同士で教えあえば、まだ居ない仲間をチームにいれたり、レアなアイテムをゲットしたりできることになります。
もちろん、シナリオが進んでいないと、パスワードをもらっても、実行させてもらえない依頼は有るわけですが。
(シナリオ上、まだ攻略していない場所とか、そのポケモンが仲間になる条件に、どこそこまでクリアずみ・・・というのが入っている依頼などは、条件クリアまで実行不可にされます。たとえば、メタモンは、Chapter17以降でないと、たとえパスワードがあっても仲間にできませんし、エンディングを見るまでは仲間にできないポケモンも多数いるはずです。)



こんな感じで「おれい」が???の依頼が狙い目
クリア後にタマゴがもらえたり
依頼主がチーム参加を希望してきたりする

これは、バンギラスがチーム参加した例




前作では無かったアイテムとして、特定ポケモン専用アイテムが登場したのも、興味深いです。

ダンジョン内で入手しても、開くことができない「宝箱」というやつですね。
     (宝箱:探検隊っぽい雰囲気にあふれておりますなぁ。)

床に落ちているのを拾ったり、バトル後に敵が落としたものを入手したりして持ち帰り、「ネイティオ鑑定所」で中身を出してもらうわけです。
(前作で、有能だけれど、ものすご〜く怪しい賢者役だったネイティオ、今回は、有能だけれど、なんつうかメチャ危なそうな宝箱開き係り員です。大笑)

すると、中身には、当たりはずれ(?)があるのですが、当たりと思っていいアイテムの中に、
「○○○○のXXXXX」
という、青い文字で示される品物が入っていることがあります。

○○○○の部分には、いろんなポケモン名が入り、XXXXXには、「ツメ」だの「キバ」だの「カード」だの・・・・・いろんな言葉が入っています。

これ、ダンジョンに持ち込むだけで、該当するポケモンの一部の能力が高くなるという専用アイテムなんですね。
しかも、いくつかのアイテムを集めて、「グレッグルのトレード店」でトレードすると、さらにレアな専用アイテムが入手できるということになっています。

やばいです。
こういう、簡単に狙ってとれないようなレアアイテム、集めようと思ったら悪ハマりしそうなムードがただよっています。
好きなんですよ、この手の「集めましょう」関係。
あぁ、時間かかりそうです。





毎度豪快、晩飯風景
このひたすら食いまくるシーンは、笑える
こんだけ、一心不乱に食べてもらえれば作ったチリーンも満足だろう

でも、これ見るたびに、グミとか食べたくなるのは困るんだよ




などと、あちこち無駄にうろちょろしながら、それでも一応シナリオが進んできますと・・・・・・・

う〜ん、なんか変だなぁ。

・・・・・・・・・先読みができてしまうんですね。

これは、たぶん、途中でとんでもない正邪ドンデン返しがある物語だろうなぁ・・・と思っていたら、そのまんまでしたし(苦笑)、人間がポケモンになってしまって、なおかつ記憶が無くなっているという状況も、シナリオ上、そうなっていないと話が成立しなかったからだということがわかってしまいました。
(記憶問題は必然性があるけれど、人間をポケモンにする必要性あったのかなぁ?もともとポケモンでも、あんまし問題ないような気がするんだけれど・・・)

まぁ、先読み云々は、伏線がきちんと張られている証拠ですからいいとしても、このシナリオ、小学校低学年くらいで理解できるんだろうか?
ちょっと疑問です。




もっと気になるのは・・・・・・このメイン・シナリオを動かしているのは、「私」ではなくて「パートナー」なんじゃないかってこと。

出会った直後は、臆病で、引っ込み思案で、あまりとりえがなさそうだった「パートナー」なんですが、シナリオの進行にともなって、実にめざましい進歩をとげるんですね。
完全に注目はそっちに行ってしまいます。
主役であるはずの「私」は、傍観者?

自分自身の問題に立ち向かった「私」と、いかなる時も、それをささえた「パートナー」・・・という前作のシナリオとは、だいぶ立場が異なっています。

う〜〜ん・・・・・たぶん、そろそろメイン・シナリオの部分は大詰めなんじゃないか(謎解きはすんだので、後は目的に向かって突っ走るのみ?)と思うのですが、このまま「パートナー」独走状態でいっちゃうのかなぁ?

自分の分身である「私」「ボク」が主役を張れない物語というのは、なんか拍子抜けなんですけれどねぇ。
今後の展開を注意したいと思っています。

(このあたり、コータスと話をするために、滝壷の洞窟から温泉を訪問しようとしている段階で記述)




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