またも右腕、筋肉痛?


ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔


数年前に、「剣神ドラゴンクエスト 蘇りし伝説の剣」という、TV接続型の玩具がありまして・・・お店でちょっと、さわらせてもらったんですよ。

台所の文化包丁より、少し大きめかなぁ・・・ってな、「剣」を持ちまして、TV画面に向かって動かすと、画面の中のモンスターに攻撃ができる・・・という、楽しいおもちゃでした。

RPGのドラゴンクエスト・シリーズとは違って、敵がどのような配置で出現しているのか、ちゃんと考えた上で、「剣」を振らないと当たらないんですねぇ。あたりまえの話ですが・・・
選択ボタンで「打撃攻撃せよ」と命令すれば、ちゃんと敵に斬りかかってくれるRPGは、楽だったなぁ。

かなり面白かったんですが、さすがに、この歳で買ってまでプレイするのは気恥ずかしくて・・・そのままになってしまったんですが・・・・・・・

その流れの「自分でアクションしなさい」ゲームが Wii で発売されることになりました。

そうだねぇ、Wii のコントローラーなら、同じことができるわけです。
振りまわすのが、白い細長い四角のコントローラーである点だけは、少々ナニですが・・・




DQIIIの「女戦士」の服装をした街の民間人(?)
IIIファンには、とってもうれしいです。
セリフにある「スゴいカッコした女の子」というのは、パーティメンバーの女性なんですが
この「姿」の民間人から「スゴいカッコ」と言われるあたり、笑える。




Wii のゲームなら・・・買ってもいいかな・・・と、こっそり思っていましたら、なんかねぇ、発売が公式発表されたとたん、娘の友人連のなかで、やたら人気が出てしまった「人」がいるんです。

主人公の親父さん。

主人公君は、16歳の誕生日をむかえて、その国のお約束で「成人式」テストみたいな「試練」をこれから受ける直前・・・という設定ですから、その父親というのは、それなりの年齢のおっさんですよね。

う〜ん、たしかに、見栄えはする男性なんですよ。
いまどきの女子大生は、おっさんでも萌るんですかね?
(主人公君の他に、たいへんエレガントな王子様もパーティ・メンバーとして使用できるようなんですが・・・おっさんの方がいいですか?)



なんかね、5年前に、勇者様御一行がその世界の魔王退治をしたそうで、その時、剣士として戦ったのが、主人公の親父さんらしいんです。
でも、理由は知らないンですが、右腕を亡くしまして、現在は義手を使っておられます。

これが、ものすご〜くスグレものの義手でして、
できるものなら、某雑誌ガンガンに出てくるオートメイル・マニアの女の子に
紹介してあげたくなるくらい、普通の手と変わんないような動きをする!笑


剣をにぎることはできなくなってしまったのですが、その変わりに、今度は魔法をきわめてしまおう・・・という男性ですから、それだけ聞くぶんには、とてつもないエリート・ファイターということになりそうです。

しかし・・・・・・・・

一般的生活概念から考えると、かなりの天然ボケ?

Vジャンプの攻略本には、「酒と女性に弱い」と人物解説されていましたが、あぁいうのは、弱いんじゃなくて、だらしない・・・と言うのが正しそうです。

酒場の常連みたいだし、どうも、女性問題はしょっちゅうなにかやらかしているみたいだし、



酒場で知り合った「おねぇちゃん」がたずねてくる?・・・というセリフは、
ドラクエの世界としては、珍しいと思うゾ。


しかも、それが「問題」になるかもしれない・・・ってことが、本人まったくわかっていないらしく、どうやら、そんなこんなで、この家の「おかぁさん」は、逃げ出してしまったみたいです。
大事な息子がいるのに、母親が家を出てしまう・・・というのは、相当問題があったはずなんですが・・・おっさん、もうちょっと考えたらどうかね?



なにしろ、ゲーム開始直後の、コントローラー使用方法説明にあたる「剣のおけいこ」シーンを終了して、さぁ、いよいよ物語がスタートします・・・・・という朝、眠っていた主人公に、いきなり「メラ」が来ます。
なにごとか?!・・・と思ったら、直後に「イオナズン」がきました。

・・・・・・・・・どうも、これ・・・親父が息子を起こしたシーンらしいんです。

毎朝、ベッドに「メラ」だの「イオナズン」だのがくるようでは、まぁ、それだけで、普通の感覚の母親なら逃げ出すよな。
つうか・・・息子、死ぬぞ、それ!

まだ、攻略途上ですが、たぶん、この親父さん、ず〜っとこのパターンの人物なんじゃないか・・・と、不安度高いです。


メラ:
対象1体、火の玉をとばして攻撃する初歩的魔法
まちがっても、ベッドで寝ている相手にぶちかますものではない
燃えるぞ!!

イオナズン:
爆発系の全体攻撃魔法。最上級魔法の1つ
どこから、どう考えても、自宅でぶっぱなすものじゃない!!




これは、とんでもねぇ家に生まれてしまったらしい・・・と冷や汗ものでスタートしまして・・・まずは、最初の関門である、「試練の洞窟」とやらにいかなければなりません。

「剣のおけいこ」をもう1度やってみたんですが、どうも、手のトロさの不安がひしひしとしています。
「斬る」のはともかく、「突く」という動作がうまくできません。
まぁ、それはまだいいとしても、私は盾をかまえて防御する・・・という動作が鈍い。

あらかじめ、相手からの攻撃がくる場所には、マークが表示されるのですが、Bボタンで「盾」を出し、そのマークの場所に構えるというだけの行動がうまくいかないんです。
たぶん、しょっちゅうコントローラーを動かすゲームなので、動作が終了したら、基本になるポイントに、さっともどす(電波を受信する装置に感知できる位置に構えなおす)という行動が無意識にできるようになっていないとダメなんでしょう。

「私は、こういう行動がやりたいの!」

と、いくら頭で考えても、それを受信装置に伝えることができなければ、画面は反応してくれません。
プレイが上手い人というのは、いちいち考えなくても、この基本動作がスムーズにできていて、ちゃんと自分の行動を連続して機械に伝えているわけですね。


私は、手がトロいので、1つの動作をすると、そのままコントローラーがそっぽを向いたままになっていたりして、次の行動に移れません。
防御できなければ、どんどんダメージがきますので、攻略が進まないことになってしまうのです。
(別に、行動を受信できる位置に向けるだけでいいのですから、かなり範囲は広いはずなんですけれど・・・なんではずすかねぇ)



敵は複数で出現しますので、攻撃より、きっちり防御ができるかどうかが、腕のみせどころになるゲームなんだろうと思います。
(回復アイテムの数が限定されていますので、守れるものは守って、よけいなダメージを受けないことが大切になります。)

この、防御が上手くできれば、ダメージが回避できるだけでなく、「守りの堅い」相手に攻撃をしかけるチャンスを作ることにもつながります。
つまり、攻撃してきた相手を、うまく防御でいなし、そのスキにこちらの攻撃をヒットさせる・・・という行動ができないと、勝てない魔物がいっぱいいるということです。



う〜ん・・・・・・・、状況分析だけは、きちんとできているみたいなんですが・・・・・身体がついていっていませんねぇ。笑

斬ったらもどす、斬ったらもどす・・・・・しばらく左手をそえたりして、体得しようとしたんですが、手トロには、こんな単純な動作でもむずかしいです。
敵がわさわさ出てきて、斬りまくっていると、パァ〜〜ッと頭から「もどす」動作がとんじゃうんですね。
恥ずかしい話ですよ。



おかげで、最初のステージ評価は、最低でした。
クリアできればOK!・・・・・・・ってか?

ここAランクまでは取れるようになりました
Sランクは・・・遠いな

このランク別のスライム・ハンコが我が家で話題でして、
ゴム印で作ろうかなぁ




手トロで、マップの攻略がなかなか進まないのは、ただの笑い話ですむのですが・・・・・

実は、この「きちんとコントローラーを受信装置に向ける」という動作がうまくできていなかったからなのか、困ったことが起きているところなんです。

パーティメンバーの女性と出会った場面で、相手から名前をたずねられたんですよ。
でね、「なのる」「なのらない」という選択肢があったので、「なのる」を選んだつもりだったんです。
ところが・・・・・・・

どうも、ズレていたらしい。

「じゃぁ、これから、あなたのことは、○○○○って呼ぶわ。」
と言われまして、それじゃ困るから「いいえ」を選んだんです。
そうしたら、別の名前を表示されまして・・・・・どんどん「いいえ」を出したのですが、どうやら1つ前の選択肢をキャンセルすることは不可能らしいんですよ。
でね、今、その女性をパーティに入れて行動すると、なにかあるごとに

「・・・・・・・・・・だわ、ヘロロン!」

と呼ばれております。
この「ヘロロン」というのが、私の名前らしいんですよ。

・・・・・・・・・・・・・・・・。

いや、名前入力は、例によって「なおすけ」なんですけれどね・・・・・・・
さすがに「ヘロロン」を連発されると、ちょっと・・・

これ、キャンセルする裏技、どこかにころがっていないものでしょうか?




もどります



SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送