ヘロロンだったからなのぉっ?!


御注意:エンディングのネタばれがあります



経験値が有るアクションRPGというのは、いいですねぇ。
時間さえかければ、手トロでもエンディングが見れてしまう!!

普通のプレイヤーさんなら、きっと「裏ボス」あたりにも楽勝しているんじゃないか・・・というくらい、時間をかけまくりまして、感動の(?)エンディングを見てきました。



ドラゴンクエスト・シリーズの1つなんで、あちこち、思わずツッコミを入れたくなるシーン満載で、楽しかったです。

でもなぁ、今回は、プレイヤーの方が突っ込み入れられたようなエンディングで・・・汗






パーティ・メンバーの女の子は、ブランド志向が高いみたいです。
攻略とは無関係のセリフの端々に、こだわりが見え隠れしております。

若い女の子なんだから、イメージ設定のためにそうなっているんだろう・・・
と、思っていたら途中のずっこけネタの伏線だったみたい。



魔王を倒すために、絶対に必要なアイテムを修理してもらうために
「鏡の世界」という場所に行くシーンがあります。

ここの「力の守護者」に、バトルで勝利し、認めてもらえると、
必須アイテムの修理がしてもらえる。

直ったアイテムを見て、ブランド志向の女の子が
「こうしてよく見ると、なかなかいいかも」
とか、半分お世辞でほめるわけですね。

すると・・・・・・・・

この「力の守護者」さんが、よろこんじゃって


であろう? デザインには けっこう
気を使ったつもりなのだ。
今日は気分がいい。特別に これもやろう。



なぁんちゃって、プレゼントをくれる。大笑




攻略必須アイテム「破邪の剣」入手シーン



この剣を持っていないと、次の場所の攻略ができないというしろものなので、
素直にくれればいいのに・・・・・もしかして、
デザインをほめて、いい気分にさせなければ、もらえなかったんだろうか?

普通のプレイヤーさんなら、ここで、ずいぶんと強力な「剣」をもらえて
おぉ、これで、バトルがしやすくなった・・・と思うところなんだろうけれど・・・

正直な話、私は途方に暮れたんだよ。
だってさ、この時点で私が持っていた剣の
半分くらいしか攻撃力がなかったんだ、この必須アイテム(剣)!!

手トロなんで、がんばって改造原料を収集して、金かせぎして・・・
「ライデン」を持っておりました。
攻撃力80いくつかの・・・
「破邪の剣」は攻撃力40程度です。

1段階改造したとしても、ライデンの攻撃力にはおよばないんですよ。

どうしよう・・・次のマップ、攻略できるんだろうか?!



いや、笑いごとじゃないんですよ。
手トロにゃ、切実なことだったんですからぁ。





幸いなことに、特定の場所で「道」を切り開くイベントを終了すれば、
後は、どんな武器に持ちかえてもOKということになっていました。

あからさまに、ほっ!




でね、ずいぶん長々とした「道」を攻略しまして、魔王の城というのは、相当の僻地にあるんだろうか・・・と、ボヤきたくなるくらい延々移動したあげく、強いんだか、そうでもないんだか、よくわからない「魔王」さんと2連戦やらかしてきました。



最後のバトルが終了すると、ありがちなパターンのエンディングってありますよね。

「大ボス」がいなくなったために、ダンジョンとかお城とかが崩壊を始め、パーティメンバーが命からがら脱出する・・・・・というやつですよ。

たいてい、この脱出シーンで、アクシデントが発生するんですね。



例題:(ファイナルファンタジーVI、ロックとセリスのシーン)

崩壊する瓦礫の塔から脱出しようとする一行なのですが、その途中で、ヒロインの1人であるセリスが、落し物をするんです。
好意を寄せている男性、ロックが持っていたバンダナ。
彼女は、立ち止まってこれを拾い、そのせいで滑落する床から落下しそうになるんです。
危機一髪!
彼女の腕をロックがつかみ、無事ひきあげてくれるんですが、逃げ遅れた原因が、自分のバンダナだったことに気付き
「そんなもののために!」
と、きついセリフをはくんです。
とはいっても・・・当然、そんなものを拾うために、セリスが命を落としたら困るんだ・・・という意味のセリフであるわけでして、ハッピーエンドが期待できる名場面の1つになっています。



逃げ遅れて危険になったヒロインを、主人公が助ける・・・・・いろんなゲームや、物語のなかで繰り返されたパターンです。

今回も、これが入っているんですが・・・・・・・・・・・



落し物(封印の仮面)に気付いて逃げ遅れるのは、主人公なんです。

出口付近でそれに気付いて、声もなく見守るしかないパーティメンバー達。
そこをめざして、ひたすら崩壊する通路を駆け抜ける主人公。

しかし、今一歩およばず、足元がくずれ落ちて・・・・・・・


これを次の瞬間に助けてくれるのは、ヒロインなんですよ。




まぁ、なんだ、こういう逆パターンも有りっちゃぁ有りなんだろうけれど・・・

女の子(僧侶タイプ)に腕つかんで助けてもらって、どうする?!

ううう・・・かなり恥ずいゾ、主人公(剣士タイプ)!!

これ、カップルになったら、絶対シリに轢かれる組み合わせだよな。うん


でもって、この大事なシーンでも、私は「ヘロロン」・・・・・涙





やっぱ・・・・・あの、ニックネームの選択シーンは、たいせつですよ。

これからプレイする予定の方、くれぐれも普通の名前のところで「はい」を押しましょうね。




もどります



SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送