どこでもいっしょ STORE トロの学校見学記


三越名古屋栄店の催し物会場で行われている「どこでもいっしょSTORE〜トロの学校」に行ってきました。

PSPソフト「どこでもいっしょ トロの学校」をモチーフにした展示と、トロ・グッズ販売特設コーナーが設けられた期間限定イベントです。
名古屋での開催は、2006年12月19〜25日。
入場無料です。
その後、2007年1月2〜8日に、三越松山店での開催が予定されています。


新聞の広告を見ると、土・日には、「生トロとの記念写真撮影会」も予定されているとのことで、きっと多くの「どこでもいっしょ」ファンが、整理券をもとめて来場することだろうと思います。



土・日に生トロとの記念撮影会が行われる予定の場所

それにしても「生トロ」という表現は、すごいですね
きぐるみのトロちゃんがいっしょに記念写真に写ってくれるイベントですが
この表現だと、一般主婦は、マグロの解体セールでもあるのかと、カン違いしそうです


一応、係員さんに確認しましたら、会場内での写真撮影はOKとのこと。
デパート内のイベントって、写真不可の場合が多いので、今回はうれしかったです。


会場入り口は、当然のように「校門」です。
ゲームにも登場する「校章」がドンと描かれた「校旗」は、ピンク色だったので大笑いしました。

同行した娘は、入ってすぐの壁にかけられた「校歌」の歌詞を読んで、笑っていましたが、実は、あの校歌、きっちりゲーム内で歌われているものです。
はい、フル・コーラス、歌声付きですね。
あれ、会場に流しておけば、よかったんじゃないかと思いました。
   (奇抜すぎますかね?)



こちらが、トロたちのお勉強風景です。
まわりの壁には、ポケピ達の作品と思われる、お絵かきとか習字が掲示されていました。
わざと、へたっぴに書かれた「お習字」は、ゲーム内容を知っている人なら、
思わずニヤリとする文字が選ばれていて、芸の細かさがうかがえます!



角度を変えて写した写真です。
教室の周りには、いろんな小道具があれこれと展示されて
「学校」らしさを演出しております。

いかにも、ありがちなのは、何人かの音楽家たちの肖像画。
音楽室などに掲示されていて、「夜な夜な涙をながすベートーベンの絵」とか
小学校の七不思議にあげられそうな、あの手の絵も、しっかりありました。




ゲームに登場する鼓笛隊コスチュームのポケピ達をイメージした展示物


使い古したランドセル、大きなアコーデオンとそのケース、でっかい、そしていつの時代のだ・・・って感じの世界地図、算数の時間に先生が持ち込んだアイテム各種、人体模型、理科準備室にころがっていそうな、いろんなあやしい物体・・・・・・・・

私の目には、どの展示物も、懐かしい小学校時代の思い出に直結するもので、思わずノスタルジ〜♪に浸りきってしまったのですが・・・・・・・

どうも、これは、近年の小学校には、ないものばかりであるらしいです。

現大学生の娘の目には
「ものすごく、昔の学校のイメージに見える。」
とのこと。
どの、展示物も、実際に学校で見たことは、ほとんどないみたいです。

そう言われてみれば、アコーデオンなんか、最近音楽の授業でも使いませんよね。
普通にピアノとか、ありますし、鍵盤楽器なら、ピアニカ、メロディオンが1人1台普及しています。(私、ハーモニカの時代の人ですから・・・・)

ソロバン・・・この授業も、ほとんど無いかもしれません。
  (昔、先生が使った、でかい授業説明用ソロバンなんか、もう見られないかも)
むしろ、電卓の使い方なんかを習っているんじゃないでしょうか?
特別教室として、パソコン室なんかある時代ですからねぇ。

とっても、さりげなく、ごろごろと展示してあるアイテムたちだったのですが、もしかしたら、今では入手がむずかしい学校関係アンティークの宝庫だったのかもしれません。




とってもエラそ〜に、ふんぞりかえっている黒ネコさん
ゲーム内では、校長先生の役でした。

というわけで、この一角は「校長室」です

ここでは、ふんぞりかえっている黒ネコさんですが
ゲーム内の校長先生は、エラぶらない、好感のもてる先生になっています
(少々、まぬけな性格みたいですが)




会場には、各種「トロ・グッズ」が並び、イベント専用のタオル、絵葉書などの販売もありました。

会場で、携帯に写真を撮って、その後、大学に出かけた娘は、その画像を友人に見せびらかしたそうですが・・・・・
どうやら、その友人、この日に会場に出かける予定だったのを、講義の都合でボツにされ、閉口していたところだったらしく、ブーイングをくらってしまったようです。
見せたタイミングが悪かったねぇ。


地域限定、期間限定の小さなイベントですが、トロ・ファンというのは多く、予想外に、いろんな人が楽しみにしているものであるらしいです。
ゲーム・ファンに限らず、わりと年齢が高い人ならば、懐かしい学校時代を振り返る場所として、見学する価値があると思いますよ。



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