アクションRPG参加しますか?

                           鋼の錬金術師 翔べない天使

コミックおよびTVアニメーションで大人気中の「鋼の錬金術師」が最初にTVゲームになったのはPS2。アクションRPGの分野でした。
手先が不器用な私にとって、アクション要素の高いゲームはたとえRPGであっても、充分確かめてから入手しないと途中であきらめなければならないことがあります。
この時も、すでに発売日がすぎているにもかかわらず自分にできるゲームであるのかどうか確認できず、購入を延期していました。

原作のファンなので、やりたいわけですよ。
でも、やれるかどうかがわからない。
だれか、近所で買った人いないだろうか?
ちょこっと、さわらせてほしいんだけれどねぇ。笑

待っていれば情報は入ってくるものです。
娘の友人がプレイしていて、出くわしたという笑い話です。

特定の場所を攻略しようとして、あまりに何度も何度も失敗を続けたら、アルフォンス君のセリフが入って
「兄さん、もういいから、先に行こうよ」
と、進めてしまった・・・という話でした。

ミスしまくっても先に行けるゲーム?!
そんなの聞いたこともありませんよ。
笑いましてネェ。考えたら、普段ゲームに縁のない女の子達にも多くのファンを持つコミックが原作なのです。ゲーム初心者救済策があるのかもしれない・・・?
さっそく買うことにしました。

娘の友人の体験談の場所は確かにありました。
そこは、難関というより、アイテムの回収などのため、ちょっと面倒な作業を何度もすることになりかねない・・・という場所で、つまりはギャグの1つとして入っているセリフとイベントだったのですね。

ゲームそのものには、経験値入手によるレベルUPがありましたから、最悪の場合でも時間をかけてレベルをあげさえすれば、さすがの私でも進めそうだということがわかって安心しました。

ゲームは一本道ストーリィで、全体は短めですが、コミカル色もあり、楽しめました。
原作ファンで、あまりゲームをしたことがない人でも、これなら参加して大丈夫ですね。
アクションのテクニックにすぐれたプレイヤーであれば、いろいろな評価にチャレンジできるシステムなので、初心者から上級者まで楽しみ方が考えてあったといえましょう。

私がゲームの中で1番燃えた点は、2周目の映像および画像集めです。
1周目には存在しなかった宝箱が、2周目以降だとあちこちに登場して、それをゲットするとゲーム中のムービーとか画像がたのしめるというしかけでした。
集めることはすきですから・・・。しかも、ちょっといぢわるな場所に出てくる宝箱もあるので、よけいにやる気になったわけです。

ボス戦後の「評価」は、めちゃくちゃ低ランクでしたが、ちゃんとクリアできたので文句を言うのはやめってことですよ。
Sランクが取れる人って、いいなぁ。

                                                  もどります




SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送