おみとおし


GBAのポケモン・シリーズは、自分なりに、かなりやりこんでいたつもりなのですが、DSになって、ダイヤ・パールでは、かなりの追加要素があるみたいですね。

すべてのポケモンに、「個性」という要素が追加されました。
多数の「新技」が加わったことで、GBA時代に登場していたポケモンにも、覚えられる技が増加しています。
新しい「特性」が加わったポケモンもいます。

あぁ、また、覚えなければならないことが、どっさりと増えてしまいました。



ある日、ハードマウンテン付近を夜間にプレイしていて、出会った「ジュペッタ」君。
すでに、ルビー・サファイア時代からの顔なじみなんですが、これが面白いことをやってきました。
出会ったとたん、私のパーティから出撃したポケモンの装備アイテムが何であるのか、表示してきたのです。

いまのは、なんだったんだろうと、とりあえずゲット。
調べてみたら「おみとおし」という「特性」を持っていることがわかりました。

出会ったポケモンが、なんらかのアイテムを持っている場合、それをみやぶって、教えてくれる・・・という特性だったのです。
ダイヤ・パールになって、追加された「特性」の1つのようです。



野生のポケモンは、たまに、アイテムを持っていることがあります。
  (必ず特定のアイテムを持っている・・・という野生ポケモンもいます。)
たいていの場合、「木の実」程度なのですが、ゲットしたポケモンが、なにかを持っていると、妙にうれしかったりする。笑

ときには、非売品かつ、かなりの貴重品を持っている場合もありますので、それをねらって所持ポケモンをさがし求めるプレイヤーさんも、おられることでしょう。


野生ポケモンが持っているアイテムをねらう場合、プレイヤーにできることは、
   1.持っていると言われているポケモンをみつけたら、どんどんゲットしてみる方法。
   2.「どろぼう」「ほしがる」「トリック」など、アイテム入手に関連した技を使う方法。
この2つがありました。

でも、どうにも、効率が悪かったのです。
なにしろ、「オレンの実」ランクならば、わりと持っていてくれるのですが、レアなアイテムとなると、該当する野生ポケモン40匹に1匹くらいが、持っていればいいほう・・・という、低確率だったからです。


「レア・アイテムを持っているとわかっているのなら、ゲットするんだけれどなぁ・・・」

この、だれでも、1度くらいは考えたことが、今回、可能になったことになります。




ちょっと、面白くなりまして、この「おみとおし」ジュペッタを先頭にして、あちこちの草むらを歩いてみたんです。
すると・・・・・・

野生ポケモンに出会ったとき、確かに、低確率ですが、相手が持っているアイテムを知らせてもらえたのです。

ポケモン・チェンジして、「トリック」フーディンなんかで技をしかけると、ちゃんとアイテムが入手できました。

これは・・・・・・便利かもしれない・・・・・・ニンマリ




ゲットしたてのジュペッタは、私にとっては、少々使い勝手のわるい「技」しか持っていませんでしたので、ノモセの民家に出かけて、ハートのウロコで、いくつか「忘れた」技を思い出してもらったりしまして・・・・・

アイテム見っけ!?の旅

スタートです。


ビーダルなんかは、しばしば「オレンの実」を持っています。
ピィ、ピッピは「ヒメリの実」を持っている場合が多く、レア・アイテムとして「月の石」をもっている場合もありました。

リーシャン、ポニータなど、何種類かの野生ポケモンが、攻略途中で、所持していたレアっぽい「木の実」で、こちらの攻撃を緩和していたことは気づいていたのですが、「おみとおし」が先頭にいれば、出会ったとたんに、そういう「木の実」を持っているかどうかがわかってしまいます。
もちろん、ありがたく、いただいてから攻撃することになりました。

コロトックからは「メトロノーム」を取り上げ、ドーミラーからは「メタルコート」を奪い取りました。

うわぁ、なんか、略奪パーティです。

最初から、「持っているか?持っていないか?」が、はっきりわかってしまうと・・・・・思いのほか、野生ポケモンって、いろんなものを持っているみたいですね。
特定の貴重品をねらう場合は、なかなか大変なのでしょうが、単純に、なんでもいいから、だれか、なにか持っていませんか〜〜?・・・・・・・というアイテム探しなら、かなり楽しめるんですよ。



出会っても、相手が何も持っていなければ、そのままジュペッタ君が攻撃してしまいますから、やがて、経験値がたまります。
そして、GBA時代には、なかったことなのですが、自力で「トリック」を覚えてしまったのです。技マシンを使って「どろぼう」を覚えさせようか、どうしようか・・・と考えていたところでしたから、渡りに船!

これで、アイテム入手専用ポケモンのできあがりです!!



ただいま、略奪パーティ、大活躍中です。




それというのも・・・・・今回、「進化アイテム」を利用して、新たに進化ができるようになったポケモンというのが、いくつも増えました。

この「進化アイテム」、落ちているものを拾ってくる・・・というのが原則みたいなのですが、あまり入手できないんです。

一応、新しい進化形態は、最低1回は体験できるようになっているみたいなのですが・・・2体以上、進化させたい場合だってありますよね。

ひかりのいし」「やみのいし」「めざめいし」の3種は、レベルが高い「ものひろい」の特性があるポケモンを手持ちにしておけば、それほど、苦労しなくても入手できることがわかりました。
ほのおのいし」「かみなりのいし」「みずのいし」「リーフのいし」「たいようのいし」「つきのいし」は、地下で発掘できます。
するどいつめ」「するどいキバ」は、BPの交換で入手ができます。
でも・・・・・・
1回ゲームを最初から最後までやって、1個しか「拾う」ことができない「進化アイテム」で、「拾う」以外に入手方法がわからないものが、いっぱいあるんです。

(こういうのは、詳細なデータが書いてある攻略本が発売されれば、一発でわかってしまうことにすぎないのですが・・・現時点では、もしかしたら、野生ポケモンのどれかが、隠し持っていることがあるんじゃないか?・・・・・なぁんて期待が捨てきれないわけなんですよ。)

うまく、そういう野生ポケモンが発見できれば最高なのですが、そこまでの成果はなくても、見つけたい「アイテム」は、いっぱいあります。
たとえば、GBA時代に存在していた「進化アイテム」を、ダイヤ・パールでは、だれが持っているのか・・・・という確認もしたいことの1つです。

「メタルコート」「おうじゃのしるし」「しんかいのウロコ」「しんかいのキバ」「りゅうのウロコ」「アップグレード」・・・・・・・いろいろ、あるでしょ?
GBAのアイテムを、パルパーク経由で持ち込んでもいいのですが、実はGBAでもレア・アイテムで品薄・・・だったりします。
どうせなら、ダイヤ・パールで発見をしておきたい。
    (アップグレードは、今回イベント入手なので、1個だけかもなぁ?)

「持っていそうな野生ポケモン」というのは、GBA時代の前例を元にして、予想をたてましてね、「メタルコート」なら、「はがね」タイプのポケモンが持っているだろう・・・・・と、ドーミラー、ドータクン、ハガネールあたりをチェック。

おうじゃのしるし」は、「ものひろい」ポケモンが拾ってきてくれることがありますが、ニョロゾあたりはどうだろう?(以前は、ヤドンも所持していたのですが、今回、ヤドンはパールにしか出現しませんので、そのあたりどうなっているのでしょうか?)

しんかいのウロコ」は、常識的に考えて深い海に住んでいそうなポケモンが持っていそうなので、ランターンなんかをチェック。(これ、ジーランスも持っていました。)

りゅうのウロコ」は、いままで、わりといろんなポケモンが持っていたケースがあるみたいですが、とりあえず、ミニリュウ、タッツー、シードラからは、回収に成功しました。

たまたまなのでしょうが、いまのところ、「しんかいのキバ」の所持ポケモンは、まだ見つけておりません。



特別の「めあて」がなくても、気分しだいで、あっちこっちをうろうろ、キョロキョロ。

「技」の「なげつける」で、相手のポケモンにぶつけるくらいしか、利用方法が見つからないなぁ・・・と思っていた「くっつきバリ」の入手方法が、野生のサボテン2種(サボネア・ノクタス)だとわかって、大笑いをしたり・・・・・



どうです、意外な楽しみが味わえますので、たまにやってみたら面白いと思うのですが・・・・・

                                             もどります


追記:

しんかいのキバ」は、全国図鑑にした後、サファリで釣ることが可能になるキバニアがもっていることがあります。




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