つねきちさんの合言葉に大笑


希望すれば、毎週村に出店をだしにくる、あやしい商人の「つねきち」さん。
彼の「いなり家具」という、とんでもなくあやしげなお店に入るためには、合言葉に答える必要があります。
合言葉は、村のどうぶつさんに話しかけると、たいてい教えてもらえることになっていて、1回「いなり家具」に入ってしまえば、3000ベルを支払って「会員」になることができます。すると、毎週手紙で次の合言葉の答えを教えてもらえるようになるわけです。
やたら、いいかげんで、だまされることも多い店なのですが、最初の1個目がここでしか入手できない家具というものがいくつかあり、やはり損を承知で会員になっておくほうがいいのだろうと思います。
(今回は、フリーマーケットとかゴミ捨て場、手紙のプレゼントなどで、つねきち家具を入手できてしまうパターンもあるのですが、それをねらっていたら、時間がかかりすぎです。3000ベル・・・まぁ、おしくはないでしょう)

でね、この合言葉が傑作なんです。
世の中に金銭に関係したネタは、いっぱいあるんだなぁ・・・と、思わずニヤリとしてしまうような「質問」と「答え」が、ものすごく多数用意されているようです。
手紙には、「答え」だけが書かれています。それを読んだだけでは、それほど笑えるものではありません。
これは、いなり家具に出かけて、「質問」の方を聞いて初めて笑えるしくみなのです。

たとえば、ある日、私が体験したケースは・・・
「質問」が「男は度胸」でした。
これに続くセリフといったら、普通ならば「女は愛嬌」というのが常識です。
しかし、このゲームの場合は違うのです。
合言葉の正解は「そして金」でした。
男は度胸。そして金
う〜ん、それは・・・正しい。
スカンピンでいつも貧乏、ピーピーいっている男性では・・・もてないンでしょうねぇ。

このゲーム、子供ばかりではなく、大人のプレイヤーもかなり多いと思われますが、つねきちの合言葉は、主に大人に笑ってもらおうと設定されているように感じられてなりません。
シュールな世界ですよ。
もしも、この合言葉の一覧表が載っている攻略本が発売されたら、まよわず買いますね。

以下、合言葉の例です。
「とらぬタヌキの」「まぬけ顔」
   このゲームに登場する、普通の商店のオーナーは「タヌキ」なのです。
「花より」「おサツ」
「肉を切らせて」「金を取る」
「仏の顔も」「3割引」
「人の振り見て」「スキつかめ」
「縁の下の」「お金持ち」
「濡れ手であわ」「もろてで金」
「かわいい子には」「大枚はたけ」
「人を見たら」「サイフと思え」
「猫に小判」「きつねにおサツ」
   つねきちさんは、「キツネ」のキャラクターです。
「あいたサイフに」「とはたたぬ」
「ボロは着てても」「サイフは豪華」
   サイフだけ豪華でも中身が・・・ってこともありますがねぇ。
「親はなくとも」「金はある」
「隣の芝には」「ゼニだらけ」
「金は天下の」「まわもの」
「鬼のいぬまに」「買い物」
「一難さって」「ボロもうけ」
「健全なる心は」「金でも買える」
「きつねの嫁入り」狸は無理」
「盗人にも」「サイフはある」

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