森プレイ日記(続々)


いろいろ実験をしたいことがあって、今、私のメインの「村」はリアル・タイムと同じ日時になっています。
12月の中旬・・・ゲームの中はすっかり雪景色です。
夏場の海岸線では、ヤシの木に沖縄ですらお目にかかれないような熱帯産のカブトムシなんかがベッタリ張り付いている村なのに、今では雪だるまが作れます。川には、幻の魚「イトウ」が出現し、海には流氷の妖精「クリオネ」がいます。日本が舞台なら北海道でしょう。
いったい、毎度のことながら、世界のどの地域を設定にしているんでしょうねぇ。(ありえないって。笑)今回は、いままでよりも、さらに寒暖の差が激しい生物層になっているように思えます。
まぁ、つっこんだら負けのゲームですね。

週末に「つり大会」があるという掲示がでているので、サブの村(こっちは、真夏です)に出かけて、大きめの魚をストックしておくのがいいのかなぁ・・・と思案しています。
「虫取り大会」と同じで、大きい魚をゲットしたら勝ち・・・というルールなんじゃないかなぁと思うのです。
でね、12月で1番大きい魚といったら、もちろんイトウでしょう。海釣りならばマグロ
しかし、イトウは幻っていうくらい出現率が低いです。それに、もしも釣れたのなら、大会に出すよりも売るかお部屋に飾っておきたいしろものです。
マグロの方も、実はまだ1回しか釣り上げたことがないんです。(単に私がヘタなのか?それとも、数が少ないのかは未確認。夏場のカジキに変わって出現するところを見ると、カジキと同じくらいはいそうに思います。となると、たまたま、私が出会っていないというだけかもしれないのですが・・・カジキは夏の村の方で何度か釣っています。)
今、夏場に釣った「ガー」がストックしたままになっているのですが、どうだろう、ちょっと弱いかなぁ?(これだって、売れば6000ベルの魚なので、勝てる見込みがないのなら、手放したくありません。)マグロが出てきたら確実に負けですね。

「ガー」・・・これは、一般的にガーパイクと呼ばれている、とんでもなくデカク成長してしまうために、うっかりやさんが飼育すると困ったことになる魚として有名ですね。調子にのって餌をどんどん与えたら、いくらでも成長してしまって、家庭で使用するようなサイズの水槽におさまりきらなくなってしまいます。その結果、考えなしにどこかの「池」や「川」に放流してしまう、けしからん人がいて・・・その結果、この肉食魚に日本の湖水の生態系がこわされて大問題になったりするわけです。
魚は悪くありませんので、飼おうとする「人間」の側の問題ってやつですね。
博物館に寄贈しに行っても、フータさんから、同様の注意が聞かれます。

まだ、すべての魚を釣りつくしたわけではありませんが、今回のゲームで、もっとも大きいと「設定」されているのは、おそらく「サメ」だろうと思います。
これは、5メートル以上の大物ということになっていて、これを越すものは、たぶんありません。
(そんなデカいものをヒョイとごぼう抜きに釣り上げて、ポケットかなにかに、ペイっと入れてしまう動作が異様ですよね。あの釣竿には、登山用ナイロンザイルかなんかが釣り糸として使用されているに違いありませんよ。「あわせ」に失敗して逃げられることはあっても、1度かかった魚に糸を切られてつり落とす心配だけは皆無のゲームです。)
でも、「サメ」・・・これまた、釣りにくい相手なんですよ。
(この際、海水浴ができそうな、遠浅の海岸で5メートルのサメが釣れるってこと自体が問題だ・・・という点は、無視しましょう)
「サメ」は、相手が餌にヒットしてから、プレイヤーがAボタンを押すまでの時間制限がたいへんに短いことになっているのだろうと思います。魚影はわりと見かけても、なかなか釣り上げることができません。私はトロいので、すぐに逃げられちゃうんです。
優勝間違いなしですが、釣れなければ話になりません。
その下のランクというと・・・

同じサメでもハンマー・ヘッド・シャーク(シュモクザメ)の方は少々小ぶりという設定です。
現実の世界では、こちらもやたらデカくなる恐ろしいサメとして有名ですが、なぜかゲーム内では、「フカひれ」の材料としてのウンチクが聞けて楽しいです。
このサメか、マンボウがデカいです。
こっちなら、わりと釣りやすい。(魚影はサメと同じ形をしています。釣り上げるまで、種類は判明しません)

でも、最初から5メートルクラスの「サメ」をあきらめてしまうのならば、川でピラルクをねらうのがいいでしょう。こちらなら、3メートルクラスですから、まず大丈夫です。
ハンマー・ヘッドよりデカいという設定です。

さぁて、いずれも数が多数でる魚ではありませんが、今夜はいっちょ大物狙いで「夏」の方の村を訪問しようかなぁ。



今作では、せっかく「花」をたくさん植えても、管理ができなければ枯れてしまうことになっています。管理といっても、おおげさなことではなく、元気がなくなった花にじょうろでお水をかけてやればOKなんですけれどね。
(くんだこともないのに、永遠にお水が出てくる魔法のじょうろだったりします)
より、現実に近くなったわけですが、これが結構ゲームとしては悲しい。
つまり、熱心にプレイしている間は、水もあげられるのですが、他にもいろんなゲームが発売されて、しばらくこのゲームから遠ざかった場合を考えてみてください。
いままでの「どうぶつの森」シリーズでは、1年、2年たってから、ふと思い出してもう1度プレイしようとした場合、無視されていた時間にはえまくった「雑草」の山がプレイヤーをむかえてくれることにはなりますが、それさえ「抜け」ば、かつてのままの「懐かしい村」になってくれます。
でも、今作は、自分の植えた花が消滅していることになります。
植えた花だけではありません。
「サイコー」の状態にした時に生えてきた「すずらん」を集めて、特別の花壇を作っていたとしても、なくなってしまいます。
色のちがった花を隣同士に植えて、その結果、珍しい色の花が作成できたとしても、これもまた、消えてしまうのです。
この「花壇」の消滅は、思いのほか短期間の時間のずれで発生することになっています。
いろんな時期のイベントを楽しもうとして、ゲームの中の時計をいじってしまうと、アッという間に「花」が消えていきます。

このゲームで「花」の存在は大きいです。
品種改良というか、珍しい色の花を作ることができる・・・というのは、ゲームの売りの1つでもありますから。
それが、消えちゃうんですよ!!
最初のころの「うわさ」では、「金のじょうろ」というものがあって、それで水をあげれば、花が枯れなくなる・・・という話がささやかれていました。そういうメリットがあるのなら、たいへんに役に立ちますから、頑張って、新アイテム「金のじょうろ」を入手したんです。でも・・・、うわさは、うわさでしかありませんでした。
「金のじょうろ」で水をかけても、花はやはり枯れてしまうのです。
「枯れることのない金の花」という情報もありますが、ほしいのは、特別の花じゃありません。プレイヤーが楽しんで植えた、普通の花が枯れなくなる方法なんです。
ゲームなのですから、なにもわざわざ問題点を作ってまで、現実に近づける必要はなかったのではないかと思います。

たま〜に入手できる「4つ葉のクローバー」、これはお部屋に持ち込むこともできますが、再度地面に植えておくこともできます。
地面に植えておいた場合、これだけは、もともとが雑草扱いなので、時間の経過によって、他のいろんな「花」が消滅してしまっても、植えられた場所に存在しています。
「4つ葉のクローバー」だけが自分を迎えてくれる過去の村・・・なんか、いずれは来るであろうことが想像されてしまって、悲しい気分になりますよ。


釣り大会は、みごと優勝することができました。
夏場の海岸でラッキーにも「サメ」を釣ることに成功したのです。
売れば、どっさりもうかるのですが・・・さすがに「優勝トロフィー」のほうが優先されますよね。

今回もスタートの基本値が決定されていましたので、手持ちにした各種の魚を小さい順にコトブキ村長さんに渡していきました。
基本値が50センチくらいだったので、最初はタコでクリア。
おいっ、最初から魚じゃないだろう!!・・・っていうつっこみが来ますネェ。
これは、サソリやデンデンムシが「虫」扱いなのと同じで、タコもイカもカエルも「魚」あつかい。つっこみは無しですよ。
大きめの魚でも、高く売れる魚は除外。苦笑
ふだんは「また、おまえか」と散々な扱いをされている「スズキ」は、1メートルクラスの魚ですから、釣り大会では貴重な魚になります。売っても安いので、気楽に出しました。これで、また記録更新。
たいてい、大きな魚というのは、売ると高いんですよね。もったいない。
最後に「サメ」をだしたら、とっても小さめの「サメ」だったのか、498センチくらいしかありませんでした。
それでも、12月の世界で、これを超える魚は存在していません。
気楽にどうぶつさんとおしゃべりをしていたら、
「498センチなんてありえない!うらわざでも使ったのか?!」
って、言われちゃいました。
大きめの魚をプレイヤーが出していると、使われる定型文なのでしょう。
う〜ん、こういうのは、裏技じゃないですよね。正当な攻略方法と言ってもらいたいです。



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