入院体験ネタ(ゲーム編)



病院でひろってきたネタで、ゲーム関係の知識がないと、さっぱり意味がわからないものを紹介します。


深夜の緊急入院?

私の入院先は「外科病棟」だったため、時として、深夜でも緊急入院患者が運びこまれてくるケースがありました。

ある夜、普通ならばシーンと静まり返っているはずの廊下が、ざわざわして、ピリピリした様子の看護婦さんたちが行き来している様子に、フと目がさめました。
どうやら、緊急の入院患者さんがあったようです。
救急車で運びこまれ、予定時間外の手術でもすませて、外科のベッドに移動してきたのでしょうか?

看護婦さんのセリフが聞こえます。

FFTが、クリアできなくて・・・」

つい・・・思わず考えてしまいました。
「私、攻略、お役にたちましょうか?」


わかっています、わかっていますって。
この場合エフエフティが、間違っても、ファイナルファンタジー・タクティクスの省略形ではないことくらい!
(じゃぁ、何のことかって聞かれてもわかンないんですが。汗)

専門分野の人にしかわからない省略形って、いろいろありますよね。
もしかして、医療関係にも、他に「DMC」だの「DQVIII」だの、笑えるネタがころがっていないかと、ずっと耳をすましていたのですが、さすがに聞けなかったですね。

ネットもゲームもないと、病院の夜って・・・やたらと長いんですよ。
えぇ、こんなことを思わず連想してしまうくらいにね。



猫背はいやだ

腹の部分に手術の傷跡があると、ついつい体が前かがみになってしまうようです。
背筋をピンと伸ばすと、傷跡が張るような感じになって、無意識にかばってしまうのでしょう。
これは、まずいです。
このまま、うっかりしていると、近い将来猫背」確定です。
それで、できるだけ背筋を伸ばして、いい姿勢をとろうと心がけるようにしました。

でも、気がつくと、前かがみ。
猫背矯正ギブス(?)が必要なんでしょうか?!

ここで、フと考えてしまったネタ。

ファイナルファンタジーXに登場する、年齢のわりに、やたらと姿勢がいいアーロンさん!
ゲーム・キャラクターなのですが、非常に女性プレイヤーのファン数が多いお方です。
個人サイトや、同人誌などにも多数登場しています。
そういう場所を見にいくと、彼が過去にユウナレスカ様とバトルをして、返り討ちになった時、おそらく片方の目を失っただけではなくて、体にも大きな切り傷を受けたのではないか・・・という非公式設定を作っているところが多いです。
なにしろ、ゲーム中では、そのバトルの後、ほどなく彼は死亡し、「死人」という特殊な存在になったことになっていますから、充分うなづける話なんです。
この、非公式設定のために、もし、彼が服をぬいだら、傷跡がある・・・というmy設定イラストがあちこちにあったりするのです。

でね、体の前面に傷跡が残るようであれば、きっと、彼も「猫背」問題に直面したに違いないんです。
「死人」という特殊な設定の存在が、傷跡をかばって、前かがみになるものなのか?!・・・というつっこみは困るんですが・・・。
この、つっこみは、なし・・・ということで・・・。

剣士ですからねぇ、絶対「猫背」なんか、イヤがったんじゃないでしょうか?
だから、姿勢を正した。
ちょっとくらい、傷跡が張って痛くても、とにかく背筋をピンと伸ばして、良い姿勢をとり続けるよう努力した!
これが、いつしか「癖」になってしまって、無駄に姿勢の良い中年ができあがってしまった・・・ンじゃないかなぁ・・・

とまぁ、前かがみをなおしながら、ろくでもない妄想に浸っているところなんです。

                                       もどります 



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