スタイリッシュじゃない鬼ごっこ

                           真・女神転生III NOCTURNE マニアクス

VSダンテ第2戦は、アマラ深界の第3カルパという場所。
実はこのゲームのメイン・ルートからははずれた攻略しなくてもエンディングが見られる「わき道」の物語なんですね。
でも、わざわざ後発の「マニアクス」を買ってプレイしようとする人は、この追加された部分がやりたくて買ったわけです。だから、皆さん、難所なのにルンルンと出かけて行く。

再会するのは、B2Fに降りたばかりの場所。

「・・・来たな、少年。
 また会えると思ってた・・・
 ・・・"大当たり"って奴だな。
 細かく説明する気はないぜ・・・
 ・・・だが、薄々感じてるはずだ
 あのジジィの目的が「魔人同士の殺し合い」って事くらいはな。
 その結果なにが起こるかは知らねェが 言いなりになって踊らされるほど
 間抜けじゃないだろ?
 なら、後ろを向きな、そして振り返らずに走れ。
 お前が取るべき選択肢はそれだけだ。
 ・・・そうだろ、少年?」

           はい   いいえ

一応、選択肢はあるけれど、一本道だしねぇ、話を先に進めるには、どっちみち次の扉を開くしかないわけです。

はい・・を選択しておくと、

「案外物分りがいいんだな。
・・・ここから先は、子供の遊び場とは訳が違う。もし俺の忠告を無視して
妙な真似をしたら・・・
ズドンッ!だ。
さぁ、さっさと おうちに帰りな。」


と言い置いて、彼は奥に向かってしまうのだけれど、来るなって言われたその扉をさっそく開くことになっちゃうわけです。
それに・・・おうち、たぶん存在していないよなぁ。笑

最初は「おいかけっこ」(というか、一方的に追いかけられること)になるので、なんとか彼の追跡をかわして、先にある扉を開かなければならないんですが・・・ダンテ・・・君・・・

足 速いよ!!


捕まれば即死効果抜群のスティンガーを連発されたあげく、ふりだしからやりなおしになるし、もう、たぁいへん。

彼の移動にはクセがあるので、早いとことそれを見極めて、ひきつけてはワープ地点を利用してまくのがかしこいのかな?
DMCの場合、銃を撃つ時は、歩くことはできるけれど走れないことになっていて、このゲームでも銃を使っている間はたしかに「歩き」のはずなのに・・・それでも速い!!

くそぉ、脚の長さが違うんかい?!
   

ちょっと屈辱感。
何回やりなおしくらったかなぁ・・・遠い目。

ようやくB2、B3を突破しても、結局1本道のB4で本格的バトルになることが決まっているらしく(だったら、B2の最初でやっといてよぉ)、

「逃げ切れた・・・とでも思ったか?・・・甘いな。
これで・・・チェックメイトだ!」


その時には使用スキルもきっちりふえていたりする。泣

「もう逃げ場なんかねェぜ。
 さぁ・・・どうする少年。」


今回も設定されたHPをけずっていくと、途中でセリフが入って、攻撃パターンがきつくなってくるんだなぁ。

「成長はしてるみたいだな。
 ま、そうじゃなくっちゃ面白くないさ。」


あっちは余裕。そりゃ、池袋とは違いますよ。話、だいぶ進めてきているんだからねぇ。
あ、そういえば、ラウンドトリップ(電撃まとったリベリオンを投げつける全体攻撃技)って魔法扱いなんだ。ランダが出てきたら使ってやろう。笑

「ここまでやるとは思わなかった。・・・いいだろう見せてやるぜ。
 オトナのマジな戦いって奴をな!」


いやぁ、充分子供じみたうきうき状態でバトルしていませんか、あなた?
ギリギリまでくると「ショウタイム」を使われることになるので、連発される前になんとかしたいところ。
私はDMCだと自力で

Show Time!


の文字が出せるような腕じゃないから、彼を仲間にすれば「スキル」の選択で「出せる」んだろうなぁ・・・と、密かに喜んだりしてね。

規定のHP5000をけずると、前回同様セリフを残して行ってしまいます。

「やるじゃないか・・・
 ますます気にいったぜ。
 ・・・とは言え、このまま やり合いお前を殺したとしても・・・
 それじゃ あのジジィの思うツボだ・・・
 ・・・それも面白くねェ。
 オーケイ 行けよ・・・もう止めないさ。
 掃き溜めでガラクタ回収でもしてりゃ いつか真相に大当たりだと考えたが・・・
 ・・・予定は変更だ。
 俺をここまでハイにした お前なら ジジィの化けの皮をはがせるかもしれねェ。
 殺すには惜しい。
 ・・・手を貸してやる。
 ・・・先に行くにはコイツがいるな。俺はこんなガラクタに興味はない・・・
 ・・・お前にやるよ。    (知識のメノラー入手)
 じゃぁな 少年。
 お互い生きて成果をあげてりゃ、また会うような気がするぜ・・・」


どうでもいいけれど「・・・」の多いしゃべりかたをするなぁ。がんばって、私のために日本語を考えていてくれるせいなんだろうか?
ありがとう、ダンテ。私、英会話だったら、きっとゲームを先に進められなかったよ。

先に行くための必須アイテムは、ちゃんと渡していくれるあたりが律儀。
でも、これ、渡しちゃって、彼はどうやって先に行くつもりなのかなぁ??

                                           一応 もどります



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