ポケモン・ダイヤ・パール　バトルフェスタ２００６見学

２００６年１２月２〜３日に、名古屋で開催された「ポケットモンスター　ダイヤモンド・パール　バトルフェスタ２００６」の見学に行ってきました。

お友達といっしょに、DS本体と、ダイヤ・パールのソフトを持って会場に行くと、入手がむずかしいブーバーンもしくは、エレキブルがもらえます・・・・・・という宣伝の、あれですね。

（厳密には、お友達といっしょでなくても、DSとポケモンソフトを持っていけば、ダウンロードさせてもらえます。１人で、３本以上のソフトを持ち込んだ場合でも、時間待ちさえ気にしないのであれば、全部のソフトにダウンロードさせてもらうことができます。）

たまたま、１２月２日は、任天堂の新ハード「Wii」の発売開始日だったこともあったのか、思いのほか会場はすいていました。
しかも、来場しているのは、圧倒的に年少のプレイヤー（もしくは、ポケモン・ファン）と、その保護者です。
少し年齢の高いゲーマーは、電気店に並んでいたりしたのかな？笑

１箇所、ポケモン・カードゲームのコーナーには、フリー対戦の場所が設置されているためか、わりと年齢層が高めの参加者があふれていました。



私としては、並ばずにダウンロードできるのは、ありがたいので、まずはブーバーン達をもらいに行きました。

いままでよくあった、各種ポケモン映画の前売りチケットを買って、特別配布が受けられた「ジラーチ」などの前例のように、ソフトを持っていくと、直接ブーバーンなりエレキブルが、手持ちに入れてもらえる・・・・・というのではなくて、「ふしぎな　おくりもの」に「ともだちといっしょにプレゼント！ダイヤ」もしくは「パール」という「ふしぎなカード」を受け取るという形での配布です。

この「ふしぎなカード」には、「もらったひづけ」という書き込みがあり、同じソフトで１回だけしかもらうことができないしくみになっています。

ダウンロードをすませた後、シンオウのどの街でもいいので、ショップに行くと、いつもはいないはずの男性が立っていて、話かけると
「あずかっているポケモン」
を、受け取ることができるのです。
　　　（受け取る場合は、手持ちを５体以下にしておく必要があります。）

ダイヤモンドの場合は、その場でブーバーンがもらえるのかと思ったら、そうでなはく、ブーバーを受け取ることになります。
このブーバーが、「マグマブースター」を持っていますので、いっしょに出かけた「お友達」と通信交換をすると、ブーバーンに進化してくれる・・・・・というわけです。


今回のブーバー君、親の名前は「フェスタ」　IDNo.は「１１２５６」です。
この番号は、バトルフェスタが最初に開催された関西会場（神戸国際展示場）が、１１月２５〜２６日の日程だったために選ばれたものと思われます。
パールでもらえるエレブーにも、おなじIDが記入されています。
レベルは３０。

２００６ねん○がつ○にち　（←もらった日付が入りますので、会場によって変化します）
ポケモンフェスタ０６で　　　（←ここだけ、赤字表示なんですよ）
Lv.３０のときに
うんめいてきな
であいをした　ようだ。

という、特別配布特有の説明文がはいっているのが、ちょっとうれしいポケモンですね。


この「ふしぎなカード」、以前に特別配布された「夢幻のチケット」と同じように、「おすそわけ」ができる力を持っています。
つまり、会場で「ふしぎなカード」をもらってきた人は、さらに、ご近所のお友達などに、１０回「ふしぎな　おくりもの」をくばることができるのです。
（ダイヤ・パールは無線通信ですから、１回１人ではなく、その場に複数のお友達がいるのなら、１回で同時に何人かにくばれるような説明でした。）

会場に設置されているパルキアの像
すぐ近くにディアルガの像もあり、記念撮影に大好評

写真を写そうとカメラを用意している家族連れの方の身長を考えると
このパルキアのデカさがわかると思います

今回の目玉は、「Wii」でポケモンパトルが楽しめる、近日発売予定の・・・・・ポケモン・バトル・レボリューションの体験コーナーです。
ずらりと試遊台が並んでいるのですが、ここは、長蛇の列でした。

さすがに、最後尾の時間待ち表示プラカードを見て、あきらめまして・・・・・横からプレイ画面を見学するだけにしました。
とってもきれいでしたよ。
技の映像が迫力満点で、おっ、これは是非ソフトの予約をしておかなければ・・・・・と思ったのですが、実は、我が家には、まだWii本体がなかったりする。笑
品薄で、入荷の予定もたっていません。
う〜ん、Wiiをゲットできるのは、いつのことなのかなぁ。

ステージでは、良い子たちを前にして、「おねぇさん」と、最初の３匹が大活躍の「クイズ大会」です。
（チビッコ専用イベントと考えてください。）

きぐるみの形から、１番動きやすいと思われるヒコザル君は、元気いっぱい！
たぶん、頭部が重くてバランスがとりにくそうなポッチャマ役のきぐるみですが、会場からの熱烈な声援に答えて、がんばっておられました。
（こういうアルバイトって、たいへんなんですってねぇ。やせるそうです。）
うっかり、スルーして帰ってきてしまいましたが、このナエトル役のきぐるみの方、いかにも重そうなきぐるみで、しかもずっと四つんばい（？！）というのは・・・・・すごそうだと、後で思いました。

こちらは、会場内１番の人気記念撮影コーナー
３匹といっしょに記念写真を撮ろうという子供たちが
ひっきりなしに入れ替わり立ち代りポーズをかまえています

けっこう、大きめの像だったんですよ

ダイヤ・パールの発売で、バンダイの食玩「ポケモン・キッズ」も新シリーズが登場しました。
そのコーナーには、歴代の人形で作られた大型ジオラマが展示されています。
「作品には、手をふれないでくださ〜い。」
という、係りのおねぇさんに
「撮影はできますか？」
と聞いたところ、ニッコリ笑って、
「どうぞ、写していってください。」
と、返事をもらいました。

うまく全体をカメラにおさめることができなかったので、奇妙な形になってしまいましたが、実物は一見の価値有り！ですよ。
もっとも、これをマネして、自宅でジオラマを組んでも・・・・・たぶん、置く場所にこまってしまうくらい大きいんですけれどね。

この、バトルフェスタ２００６、あと、九州と関東会場が予定されています。
きっと、どちらの会場もポケモン・ファンでにぎわうことでしょう。

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