伝説でなくてもレアはいる
いろんなダンジョンにボスとして登場したポケモンは、そのイベントが終了すると、もう1度同じ場所に出向けば通常のバトルの後、仲間になってくれる場合があります。
(たいてい、相手は大きさが星マーク4つだったりしますので、挑戦するのであれば、味方パーティは星マーク2つ以下でなければなりません。また、とどめを刺すのはリーダーでなければならないようです。最後は遠距離攻撃ではなく、相手に隣接した攻撃で勝利しないといけないみたいですしね。もちろん、こちらのレベルが高いほど仲間になる可能性は高いようです。また、「友達リボン」があれば、より有利になります)
こういう相手は、オリジナルのポケモン・ゲームでも、1回のゲームで1体しか登場しないようなレア・ポケモンで、「
伝説
」などと呼ばれていることが多いです。
なかなかゲットできない相手なんですよね。
だから、
プレイヤーも最初から力を入れて対向する
わけです。
でも、オリジナルのポケモン・ゲームであれば、いくらでもゲットできてしまうような種類のポケモンのなかに、この不思議のダンジョンにかぎり「
レア
」と言ってしまっていいようなものがいくつも用意されていることに気がつきました。
基本的に、進化の1番最初の段階のポケモンであれば、どこかのダンジョンで仲間にすることが可能です。
(リーダーのレベルが高くなってくると、ものによっては2段階目に進化したポケモンを直接仲間にすることも可能になってきます。しかし、自分で進化させないと、進化後のポケモンは絶対にゲットできないという場合もあります。)
「
育てやさん
」がありませんので、仲間からタマゴを作ることができません。
したがって、オリジナル・ポケモン・ゲームでは、タマゴからしか入手できない種類のポケモンも、どこかのダンジョンを歩いています。
このダンジョンのここの階層では、どんなポケモンが仲間になってくれるのか・・・については、簡単に調べることができます。
それによると、同じポケモンであっても、ここでは仲間になってくれるのに、別の場所では絶対に仲間になってくれない・・・という設定があるようです。
そのために、何度も見かけるポケモンであっても、
仲間にできるダンジョンをさがす必要がある
のです。
これで困ったのが、
特定のダンジョンの決まった階層でしか仲間になってくれないポケモン
です。
いるんですよ、そういうひねくれた設定のポケモンが。それも、かなり多数。
しかも、そういう相手に限って、出現数が極めて低い!!
ポッポ、タマタマ、カビゴン
などがその例です。
また、このゲームは「赤」と「青」がありまして、
「赤」には登場するけれど、普通にプレイしているだけでは「青」には登場しないポケモン、その逆のポケモンもあります
。
プラスルとマイナン、ロゼリア、エイパム、コイキング、ヒンバス
などがその例です。
こういうポケモンは、どうやって仲間にするのか・・・というと、
救助依頼の解決
が必要になります。救助依頼をしてきたポケモン、もしくは救助されるポケモンが「登場しないポケモン」であった場合、その依頼を成功させると掲示板の前で相手に会うことができます。以後、そのポケモンは、ダンジョンに出現してくれるようになるのです。
全種ポケモンを仲間にしたいのであれば、こまめに救助依頼をチェックしておかなければならないわけですね。
で、幸いにして、私は家族がプレイしているソフトの「救助依頼」に書き込みがあった「青」にしか登場しないポケモンからの「依頼」パスワードを入手しました。
これを解決してから、私の「赤」には、プラスル(本来赤だけ)もマイナンも(本来青だけ)出てくるようになったのです。
これはねぇ、依頼さえクリアすれば、いくらでも出現してくれたんですよ。
で、甘く考えていたんですよね。
問題だったのは、
コイキングとヒンバス
。
この2種は、おのおの「赤」と「青」の片一方にしか出現しないポケモンなのです。
登場させるためには、やはり救助依頼をクリアさせる必要がありました。
クリアしたんですよ。
ところが・・・この、どうにも役に立ちそうにないポケモン2種、
出現ダンジョンが限定されている上に、出現確率が極めて低い
設定だったんです。
クリアしたって、出てこないンでやんの!!
もちろん、コイキングとヒンバスがほしいのではなく、本当にほしいのは、それらの進化したポケモン「ギャラドス」と「ミロカロス」なんですけれどね。材料がいなければ、進化させることもできません。
もう、何回同じダンジョンに出かけたことか・・・
で、ようやく出会ったんです。
うれしかったねぇ。
これで、成長させれば目的がはたせるゾ!
さらに甘かった。
まわりは、レベル20以上で仲間に入ってくるポケモンがうろうろしている場所なんです。
仲間になったコイキングもヒンバスも、
レベル0
。
0って、なにサ!!
ゲームに異常があるのかと思いました。でも、0なんです。
普通最低でもレベル1ですよね。
あせりましたよ、攻撃くらったら、そく「さよなら〜っ」になりかねません。
とりあえず、リーダーが、近くにいた敵を1体たおしたら、チャララ〜ンとレベルUP。
レベル1になりました。「はねる」をおぼえました
。
つかえないってば!!!
注:はねる。ポケモンの技の一種。ポケモンがその場ではねる。はねるだけ。オリジナル・ポケモン・ゲームでは、攻撃にも防御にもいっさい役に立たない技。コンテストに出場するのでなければ、無駄な技。このゲームでは、位置変化など特別の利用方法はあるものの、やっぱり、有効な技ではない。
レア・ポケモン(?!)なんですから、とりあえず「穴抜けの玉」で脱出いたしました。
これから、あれをチマチマを成長させるのかぁ・・・
先は、長そうだなぁ。
レベル0問題に関する追記
:
今回、私が使用したゲーム・ソフトは、以前とある事情によってPARコードを利用し、データ改変を行ったことがあるものです。
この実験の後、そのままリセットしておけばよかったのですが、うっかりデータ改変利用後そのままセーブをしてしまいました。この影響なのか、あちこちに、通常のプレイでは発生しないと思われるアクシデントが発生するらしいのです。
仲間になったコイキングがレベル0であったのも、その影響ではないか・・・と考えられます。
というのも、通常のプレイをしておられる方は、ちゃんとレベル5のコイキングが仲間になると確認していらっしゃるからです。(攻略本にも、コイキングのレベルは5であると紹介されています)
外部機器とコードを利用すると、簡単にゲームの難易度を下げることが可能になり、むずかしいとされているゲームであっても、だれでもが参加できるようになります。自分のゲーム実力を考えて、参加をあきらめていたようなゲームに参加し、楽しむためには、きわめて有効な手段です。
また、ゲーム・データの改変により、普通では体験できないようなゲーム展開を見ることは、個人的な楽しみとしては、興味深いことだと思います。
コードを利用したゲームと、一般のプレイとが、
同じ土俵に上がらない限り
、コードの利用は本人の自由行為でしょう。
しかし、今回のように、
データの改変によりどこかにアクシデントが起きる場合もあります
。これは、利用が自由であるのと同様、利用者の責任とされることです。
レベル0のコイキングならば、笑い話ですむことですが、ゲームそのものの進行に影響がでるようなコードも実は存在しています。
外部機器・コードを利用する場合は、充分機器の使用説明書を読み、コード使用による影響の注意書きを認識した上で、信頼できるコードを使われることをおすすめしたいです。
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