3D画面酔い

私は自動車酔いをする体質です。
それも、なぜか高級車に乗ったときの方が酔いやすいような気がします。
庶民じゃのぅ
山道で急カーブの連続なんていうのは、つらいですねぇ。
旅行する時は、酔い止め薬が必需品です。

ファイナルファンタジー7の主人公:クラウド君と、忍者の末裔:ユフィちゃんは乗り物酔いコンビ。
ジープに酔ってダウンし、潜水艦でおたつき、ジェットコースターでよれよれになって、飛空艇でボヤいている様子は、たぶん笑うシーンなのでしょう。
しかし、自分が自動車酔いをするプレイヤーさんだったら、笑っていられませんよね。私なんか、思い切り同情してしまいましたよ。

FFXで雷が怖くてどうしようもなかったリュックちゃんは、その2年後、FFX−2に登場した時には特訓をして、なんと「雷」を克服しておりました。エライ!
しかし、FF7のユフィちゃんは、その2年後の物語(DVD:FF7アドベント・チルドレン)の中で、相変わらず飛空艇に酔っていたようです。
これって、乗り物酔いを克服することが、いかにむずかしいかってことでしょうかねぇ。笑
やっぱり、本人が努力したから、できるってことじゃないのかなぁ。


実は、私はゲーム画面に酔う人でもあります。
今でこそ3D表現が主流になってきましたが、以前のゲームは2次元的でした。その時期は平気だったのです。
最初に3D画面酔いを認識したのは、FF7でアルテマウェポンを追いかけている時でした。飛空艇で飛びまわっていたら、気持ちが悪くなってしまったのです。
自動車酔いした時と似ていると思いました。
まじで、車酔い止めの薬で治せないかと思ったものです。

その次がゼノギアス。
こっちは乗り物酔いどころか、最初の村の中を歩いているだけで気分が変になりました。

3D画面で酔うことがある・・・という話は、後になって聞いたことですが、それはつまり私だけに起きることではないってことなんですよね。
3D画面酔いって、実はどういうことなのでしょう。
どなたか、根本的に画面酔いの予防方法もしくは、なおし方を教えてくださいませんか?

私たちはもともと立体視の世界で生活しています。普通に生活していて酔うことはありません。TVや映画を見ても酔うことはありません。
3Dで表現されたゲームの画像を日常生活なみに、あっちもこっちも見ようとして視力に無理させてしまっているのでしょうか?

不思議なことに、どのゲームでも3D酔いが起きるわけではないようです。
この点がさらによくわからない。笑

キングダムハーツが発売されたばかりのころ、そのスピーディな動きと3D画像についていけず、途中で放棄したことがあります。
その時は、3D酔いのために、これはとても私にプレイできるゲームではないと思ったものでした。
しかし、約1年くらいしてから再度プレイした時には、前回と違って特別の3D酔いは起きなかったのです。

その1年くらいの間に、私は別種のゲームをいくつもプレイしていましたから、もしかして、目が3D画像を追うのに慣れてきた・・・ということなのでしょうか?
そうだとしたら、今後、ゲームをして酔うということは、だんだん減ってくれそうで助かるのですけれど。

                                  もどります




SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送