ポケモン・ジャングルツアーズに行きました


この夏も、あちこちでポケモン関係のイベントが予定されています。
名古屋では、全国のトップを飾って、ポケモン・ジャングルツアーズが名古屋港の会場で開催されました。(2006年7月20〜23日)

    

昨年までのポケモン・フェスタは入場無料だったのですが、今年はアトラクションを楽しむゾーンに入るためには入場料が必要となっています。

行ったのは7月21日。
学校は夏休みシーズンに入っていますが、平日で、しかも朝からしっかり雨の一日でした。開場は9時だそうですが、この条件でも、なんか早朝から予想外の満員状態!
長蛇の列・・・・・というやつです。

たまたま、私が行った日がそうだっただけかもしれませんが、会場に来ているのは小学生以下の子供とその保護者(たいていおかぁさん)という組み合わせです。
入場料が必要になったからか、中学生以上のゲーム・ファン(?)の参加は、ほとんど見られませんでした。で、ほぼ全員が有料アトラクションの見学希望者です。
 

    
        
ジャングルゾーンというのが有料の「アトラクション」コーナーというわけで、1番人気が「ルカリオ・波導の火山」、ここは軽く120分待ちのプラカードが出ています。
実は、私もそこを見たかったのですが、さすがに2時間待っているのは無理な状況だったので、待ち時間が少ないアトラクションを選んで見るだけにしました。

会場にもよるでしょうが、皆さんがんばって早朝から出かけてくる・・・という感じなので、午後になるとわりとすいてきます。
むしろ遅めに来た方がよかったかな?・・・・・と笑ってしまいました。
ただし、東京などの大都市会場の場合、参加希望者の数も並大抵ではないと思われますから、アトラクション・コンプリートをめざすとしたら、ものすごく時間がかかってしまうことだろうと予想されます。

私が体験したのは、「フリーザー 氷の回廊」。

     
       ジャングル全体は照明が薄暗いです。迷子にご用心!

 

どうということもないポケモンの像がいくつか展示されている回廊を見学しながら移動するだけの場所です。

          

さすがに伝説ポケモン・フリーザーは、なかなかカッコいいです。
このアトラクションは、写真撮影可なので、あっちを見ても、こっちを見ても、ポケモン像の前に子供たちを立たせて記念撮影している保護者の姿がとてもほほえましい場所ですね。

      
        撮影ポイントさがしに余念がない、お父さん、お母さん達

実は今回、退院して2ヶ月しかたっていない私を、満員イベント会場で野放しにすることに不安を感じたのか、大学生の娘が同行してくれていたのですが・・・・・
「せっかくだから、やっぱし記念撮影すべきだろうか?」
「するんなら、絶対ここだね!」
と・・・・・彼女が指定したのは・・・・・
ヒトデマンでした。

いや、あのさ・・・・・・かわいいポケモン、いっぱいいるじゃん?!
ミズゴロウとか、マリルとか、ゼニガメとか、ワニノコとか・・・・・・つか、今、フリーザーの前だって空いているよ!
なんで、よりによって、ヒトデマン?
(なぜか、記念撮影の場所としてはガラガラだったりする。笑)

「いや、ヒトデマン。これは、はずせない!ウルトラマンもどきの声でヘァッチ!!と出現。」
・・・・・・娘、ポケモン・アニメの初期を楽しんだ年齢だからなぁ・・・・・・・

私、スターミイ使いなので当然ヒトデマンにも愛着がありますが・・・・・なんか、記念撮影としては、他に選択肢があったような気がしています。

ちなみに、会場をず〜っと見渡しても、大学生とおばはんの2人づれ・・・というのは、私たちくらいのものでしたよ。

        

「ピカチュウ 3Dゴーランド」というのは、例の「めがね」をかけて5分程度の3Dアニメを見るというアトラクション。

「アチャモの旗揚げチャレンジ」というのは、担当のおねぇさんの指示にしたがって、赤い小旗と白い小旗を上下させる、あの遊びです。
「あっか あげて。
 しっろ さげて。
 赤 あげ・・ないで、白 あげ・・・ない!」
ってなもんです。
さすがに、これは「大学生とおばはんコンビ」が参加したら「羞恥プレイ」になりかねませんでしたので、かわいい子供達のゲームを見ていただけにしました。


         
         大人気・撮影スポット(笑)映画の巨大ポスター前
     サトシ君とピカチュウはポスター前面に立体作りになっているので
       お子さんをサトシ君たちと並べて撮影することができます。
           でも、なかなか順番がまわってこない。笑
                    (フリー・ゾーンにあります。もちろん、無料)
   



年少ポケモン・ファンむけの「ジャングルツァー」には興味がないけれど、ポケモン・ゲーム・ファンとしては、ぜひおさえておきたいのが、セレビィの配布です。
これは無料の「フリーゾーン」で行われています。(配布無料)

DSもしくはDSライトと「ポケモンレンジャー」を持っていれば、会場で簡単に「特別配布」のミッションがダウンロードできます。
(ダウンロードは、自分で勝手にするんだよ。)
キャプチャー対象は、セレビィ。

「ルビー」「サファイア」「エメラルド」「ファイアレッド」「リーフグリーン」いずれかのソフトとGBAもしくはGBA・SPを持って「セレビィ・プレゼントコーナー」に行けば、ソフト1本につきレベル10のセレビィを1体プレゼントしてもらえます。
(ハードがなくても、実はソフトさえあれば、なんとかしてもらえることになっています)
混雑していなければ、何回でも並んで、別のソフトにプレゼントしてもらうことが可能です。

特別配布に慣れている人は、すでにご存知でしょうが、セレビィは手持ち6体の中に入れられます。ですから、あらかじめ手持ちポケモンの数を5体以下にしておくことが大切です。ゲーム内のパソコンにあずけて、手持ちポケモンに「空き」をつくって来場すれば、よけいな手間隙をかけなくてすみますよ。

例によって、「親」は「ミツリン」・・・・・ジャングルツァーですから密林なんですね。IDは、60720(名古屋会場は2006年7月20日から開催だったので、このIDなのだろうと思います)
残念ながら、今回は珍しい「木の実」などをなにも持たない状態でした。

            

このセレビィをもらうと、サカタの種さんから「花の種」のおまけがもらえることになっています。(たぶん、先着順なのでしょうが)
これ、あたりまえの話ですが、育てても「セレビィ」は生えてきません。笑
ポピーの種であります。
というか、この「種」の「袋」がかわいいので、1つ取っておこうと思っています。 

もう1つ、この秋に発売予定の新作「ダイヤモンド」「パール」を体験プレイできるコーナーがあります。(フリーゾーン。体験無料)
2005年の「ポケモンXD ダークルギア」の体験プレイコーナーの時は長蛇の列だったのですが、なぜか今回は、ものすごくあっさりとプレイさせてもらうことができました。
(もしかして、会場につめかけたファンが、皆有料ゾーンのアトラクションに行ってしまって、ゲーム関係のファンが少なかったからかもしれません。)
プレイ時間は1人10分間。
「この先に洞窟があるから、行ってごらん」
というセリフを聞いて、道を歩きだした「主人公」だったのですが、道にトレーナーが何人もいて、それらとポケモン・バトルをしている間にさっさと10分たってしまいました。
洞窟のかけらも見なかったなぁ。大笑い

         

この新作体験を終了すると、広告用チラシとともに、上の写真の「シール」がもらえます。
シロートなのでうまく写せませんが、おわかりですよね、例のキンキラキンの光るシールってやつです。(実物は、もうちょっと大きめ)

「ポケモンだいすきクラブ」の会員さんの場合は、だいすきクラブのページから「引換券」みたいな自分のIDと登録名がわかるページを印刷して持っていくと、「だいすきクラブ・コーナー」でくじびきができます。
私の場合、参加賞(たぶん)だったのですが、これもシールがもらえました。

       

引換券をプリントアウトして持っていなくても、携帯電話からだいすきクラブにアクセスして、係員さんに見せれば、くじに参加できるようです。


今回、会場限定のお土産品・・・・・・というものが、ほぼ見つからず、その点はちょっと残念でした。
会場用ポケモンセンター(ポケモン関係の商品を販売するコーナー)には、新作アイテムが並んでいるのですが、たぶん、あれは、通常のポケモンセンター(もしくは通販)でも取り扱いしているものと思われます。

で、見つけたのが「ジャングルツァーズ限定プリクラ」。
「アトラス」のジャックフロスト(プリクラ太郎君)が登場する1回500円プリクラで、この会場だけでポケモンと一緒にあなたのプリクラが写せます・・・・・という例のあれですね。
絵柄は3種類。
ピカチュウ、セレビィ、ルカリオと一緒に写せることになっています。

       
       
   会場限定プリクラ。この空白部分にあなたの写真が入るわけです。  

有料のジャングルゾーンに入るためには、入場料を払って、内部で使用する「ポケモンボール」を貸してもらうことになっているのですが、実はこのボール、かなりの精密機械です。
なくしたり、壊したりすると5000円支払わなければなりません。(注意書きがかいてあります)
ということは、出口で5000円支払ったら、あのボール
「なくしました!」
とウソついて、こっそり持ち帰ってしまってもいいんでしょうかねぇ。笑
使い道ないし・・・・・そういう悪いことは、考えるだけでやりませんでしたが・・・・・。
(もしも、あれが、マスターボールのデザインだったら・・・・・悪事を働いた・・・かも)

冗談はさておき、このボール、子供に持たせるわけですから、うっかり落とすんですわ。
いやもう、あっちでもこっちでも、ガシャン、ころん・・・・・・・

あぁ・・・・・こわれる・・・・・こわれる・・・・・
見ているこっちの方が、気になってならない。
もう、保護者さん、5000円の精密機械なんだってば。もっと、大切に扱わせなさいって!!

でね、予防というか、実は入り口で、「ボール入れ用」の袋を売っていたりします。
600円。笑

           

値段は高いですが、うっかりボールを落として壊してしまうくらいなら、これ買って安全策をとったほうがかしこいかもですよ。いや、まじで。
これ、今回会場限定アイテムがほとんどなかったため、貴重な記念品になってしまいました。まぁ、使うとしたら、ペットボトル入れくらいのものかなぁ。大笑い



今回の感想としましては・・・・・・・

アトラクションのターゲット年齢は、かなり低めの設定です。
ポケモン関係なら、全部参加したい!・・・・・という熱心なファンの場合は、かなりの長時間ツァー(笑)を覚悟の上で参加してください。
参加料金も、かなりかかります。

セレビィの特別配布、新作体験など、ゲーム関係のファンで
「有料化って・・・・どうなんだろう・・・・」
と思っている人の場合:
有料のゾーンに入る必要は、まったくありません。
会場までの交通費があれば、安心してお出かけください。

どちらのポケモン・ファンの方も、会場内の「蒸し暑さ」と水分補給についてだけは、なにか考えてお出かけになったほうがいいかもしれませんです。
(飲食コーナーは、有料ゾーン内のみ。しかも超満員)

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